奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
ご主人様は・・・ SMの関係と私的な関係をきっちりと分けられています。
ですから、麻美は、ご主人様の私的な部分は、あまり知りません。
最初の頃は、それが不思議でなりませんでしたし、 会話の中から・・・ 麻美の知らないご主人様のこと感じ取ろうとしたこともありましたが、
今は・・・自然にご主人様がお話ししてくださることを、 麻美が、自然に受け止めればいいのだと・・・思うようになりました。
ご主人様は、一緒にお食事をしているとき・・・ よくご主人様のお仕事のことをお話し下さいます。
麻美も仕事をしていますので、 ご主人様のお話はとても興味深く、麻美の仕事の参考になることばかりで、
ご主人様のお話しをお聞きしていますと、あっという間に時間が流れてしまいます。
また、たまぁ〜に・・・ 麻美の仕事上の知識がご主人様のお仕事のお役に立つこともあり、
ご主人様が、熱心に麻美の話しに耳を傾けてくださるときは、 奴隷の麻美としてではない麻美を、見てくださっているように気がして、 とても嬉しくなります。(*^-^*)
ご主人様は・・・ 麻美は、奴隷だけど、それ以下の存在とは思っていないし、 人格を奪うような扱いはするつもりはないとおっしゃいます。
ですから・・・ 麻美の仕事は応援してくださっていますし、 たとえ罰であっても、仕事に影響を及ぼすようなご命令はされたことがありません。
でも・・・ どのような時も、主従としての上下関係にはとても厳格ですし、 ご主人様への絶対の服従と忠誠を示すことを求められていますので・・・
麻美は、ご主人様への尊敬と崇拝の気持ちは・・・
たとえ仕事をしているときでも、私的な時間を過ごしているときでも、 忘れたことはありませんし、ごく自然な状態として感じています。
それは・・・ これまでご主人様が築いてくださった「信頼と安心の絆」なのだと思います。
|