奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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2004年08月08日(日) 涙の理由(わけ)

先日、ご主人様にお叱りを受けましたとき・・・

麻美は・・・
ご主人様の一言一言に涙が出てきて仕方ありませんでした。

それは。。。
自分への後悔の涙であったり、ご主人様への思慕の涙であったり、
捨てられるかもしれないと言う悲しい涙であったり、

文字では言い著せないですが・・・

ご主人様のお言葉が、切なく悲しく。。。そして温かく感じられたのです。

あのような状況の中で・・・
温かく感じたと言うのは不謹慎かもしれないですが、

麻美は、本当にそのように感じたのです。

昨日の日記に、今回の失態は二度目だったと書きましたが、
一度目の時は、奴隷にして頂いて間もなくのことでした。

あのときは・・・
麻美は、ご主人様のお言葉に泣くことはなかったように思いますし、

ご主人様も・・・
今回のように沢山のお言葉を、麻美には掛けてはくださいませんでした。

ある意味、突き放されたような。。。
去りたかったら去れ、戻りたかったら自分で考えろ。。。

そのような感じだったように思います。

でも・・・
今回は、ご主人様がお求めになられている「主従関係」について、
とても厳しい言葉ではありましたが、お話下さいました。

そして・・・
ご主人様は、決して奴隷の意思には従わないし、
主の意に従えないのなら終わりだともおっしゃいましたが。。。

麻美の話も、ちゃんと聞いてくださいました。

前回の時のように放置を覚悟した麻美でしたが・・・
今回は、放置はなさらないで、ご主人様のお考えをお話くださったことは、

麻美には・・・
ご主人様は、麻美のリードを離さずにいてくださったのだと。。。

そのように思えて嬉しかったのです。


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