奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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先日、ご主人様にお叱りを受けましたとき・・・
麻美は・・・ ご主人様の一言一言に涙が出てきて仕方ありませんでした。
それは。。。 自分への後悔の涙であったり、ご主人様への思慕の涙であったり、 捨てられるかもしれないと言う悲しい涙であったり、
文字では言い著せないですが・・・
ご主人様のお言葉が、切なく悲しく。。。そして温かく感じられたのです。
あのような状況の中で・・・ 温かく感じたと言うのは不謹慎かもしれないですが、
麻美は、本当にそのように感じたのです。
昨日の日記に、今回の失態は二度目だったと書きましたが、 一度目の時は、奴隷にして頂いて間もなくのことでした。
あのときは・・・ 麻美は、ご主人様のお言葉に泣くことはなかったように思いますし、
ご主人様も・・・ 今回のように沢山のお言葉を、麻美には掛けてはくださいませんでした。
ある意味、突き放されたような。。。 去りたかったら去れ、戻りたかったら自分で考えろ。。。
そのような感じだったように思います。
でも・・・ 今回は、ご主人様がお求めになられている「主従関係」について、 とても厳しい言葉ではありましたが、お話下さいました。
そして・・・ ご主人様は、決して奴隷の意思には従わないし、 主の意に従えないのなら終わりだともおっしゃいましたが。。。
麻美の話も、ちゃんと聞いてくださいました。
前回の時のように放置を覚悟した麻美でしたが・・・ 今回は、放置はなさらないで、ご主人様のお考えをお話くださったことは、
麻美には・・・ ご主人様は、麻美のリードを離さずにいてくださったのだと。。。
そのように思えて嬉しかったのです。
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