奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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ご主人様には、ご家庭があります。
でも・・・ そのご家庭の匂いをご主人様から全然感じられることがないのです。
それは、麻美に対してだけではなく、 お仕事上でもよく言われることだと、ご主人様はおっしゃいますが。。。
それは・・・ 麻美にとって自然と心の安定に繋がっているのかもしれません。
麻美にも家庭があるわけですから。。。 ご主人様に嫉妬するということはないですが・・・
やはり遠慮と言うか、気遣いが生まれてくると思うのです。
そのようなことを考えずにいられる麻美は・・・ 本当に幸せなのだと思いますし、ご主人様のご配慮に感謝しています。
お互いに私生活には踏みこまない。。。
それがご主人様と麻美の暗黙の了解ですし・・・
主従の関係としてだけなく・・・ 社会人としても守らなければならないルールなのだと思います。
そして・・・ 主従の関係とは言え。。。公序良俗に反している行為をしているのですから、 そのことはいつも心の隅に留め置きながら。。。
自分に責任を持った行動をしていきたいと麻美は常に考えています。
あ!今日は、何だか堅い内容になってしまいました。(;^^A)
ただね。 麻美の存在が、ご主人様のご迷惑だけにはなりたくない。。。
麻美は、いつもそのように思っているのです。
だって。。。 主従の関係は永遠ではないのだとしたら。。。
ご主人様には・・・ いつまでも「麻美はよい奴隷だった」と思い続けて頂きたいのですもの。
あは。このような願い。。。まだまだ早いですよね。(笑)
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