今日は二回目のアレルギー検査結果を聞きに、Iクリニックへ。
今読んでいる本には「アトピーと食物アレルギーは関係ない場合が多い」とあったこともあり(これも多くの場合正しいと思う)、また、六ヶ月で二回も血液検査で痛い思いをさせてしまったこともあり、朝はちょっと気が重かった。 卵と乳くらいならかかりつけで診てもらってもいいしな〜と思いつつ受診したが、やっぱりK先生に診てもらって良かった!! もやもやしていたことがクリアになったし、離乳食の進め方、断乳のこと、ミルクのこと、道が見えてきて、色々安心した。
医者と患者の関係って上司と部下の関係にも少し似ていると思う。患者や部下は自分でできることを最大限努力し、気をつけるけれど、うまく導いてくれるのはやはりお医者さんであり、上司。 「こうしたほうがいいかも。。。(でも間違った場合の責任はあなたね)」と曖昧に言われるより、「(様々な状況から判断して)この方法でいきましょう!」と力強く言われる方が安心する。前にも書いたけれど、あとはその方法に自分が納得するか否かだけだ。
検査結果は、乳が陽性2、ネコも陽性3と、まさに「想定の範囲内」。 ige値は26と普通より高めくらい?アレルギー体質には間違いないよう。
前回は乳が「疑陽性」だったけど、やっぱりはっきり反応してきたみたいだ。ネコは別居したので数値が上がらずにすんだ模様。 今のところ、ミルクはミルクアレルギー用の「ミルフィー」と、アレルギー予防用の「E赤ちゃん」を自己判断で併用していたけど、やはり「ミルフィー」のみにしておくほうが安全とのこと。 断乳の時期も迷っていたが、先生に相談すると「8〜10ヶ月がおすすめ」とのことで(母親の食事制限が大変なので)、自分の希望と合致していたので、10ヶ月あたりを目指そうかな。アレルギー体質だと、母乳を長くあげたほうがいいのかな?と心配していたのだけど、できれば一歳をめどに・・と思っていたんだよね。
今、私の食事制限はかなりいい加減になっていたけど(お菓子もけっこう食べ始め・・・)、やはり「卵、乳、牛肉、鶏卵」は除去しなければいけなくなった。でもまあ、もし食べてしまったら、卵は2−3時間、乳は3−4時間をピークに気をつければいいとのことで、ちょっと安心。 栄養士さんにきくと、加工品までは「わかりません」ってことだったけど、まあとらないほうがベターってことだよね。。。。
先生がすごいなあと思ったのは、一ヶ月以上治らないさわの「咳と鼻水」に気づいてくれたこと。私も同じ時期からアレルギー反応出始めたので、さわももしや風邪ではなくアレルギー反応では?と思い始めたところだったのだ。そしてたぶんそうなんだろうな。ということで、アレルギー予防の飲み薬も出してもらうことになった。
塗り薬は、正直調合してくれるK皮膚科の方が安心なんだけど、病院あちこちいくのもなあってことで、今回は処方をお願いした。 強い薬で短期間で治すのがいいと言われつつも、やっぱり怖がっていたのだけど、なぜ強い薬がいいか先生に聞いて納得。 レベル2の薬を10日間続けて、2x10=20という負荷がかかるより、 レベル3の薬を5日続けて 3X5=15と数値が小さいほうがが結局は 負担が少ないということだそう。 が、やっぱり塗り薬自体は皮膚科さんの出し方のほうが巧いかな??
診察の後は栄養士さんに離乳食の進め方を指導いただく。初期、中期、後期に食べていい食材をまとめてもらったので、迷いがなくなってほっとした。 まずは食材のゆで汁を与え、問題なければ、その食材そのものを1さじ与える、という方法で進めていくのがいいらしい。 ゆで汁ってめんどくさいけど、確かに安全な方法やなあ。
これまで、おかゆ、さつまいも、小松菜、にんじん、をあげてきたけど、今のところ問題なし。さわは小さめさんなので、たくさん食べて大きくなってくれるといいなあ。
病院通いは大変だけど、学ぶことが多い。コンビニ受診はいけないけれど、迷ったときはやはり専門家の意見を聞きに行くのが得策だと思った。
離乳食めっちゃめんどくさいけど、頑張ろう!
|