1ヶ月以上前、高校時代からの友人Mが妊娠しました。
彼女は付き合って5年以上になる彼氏がいて、
ちょうど同棲をはじめたばかりの矢先の判明。
「おお、素晴らしいタイミングだな!」
「Mは一人娘だし、彼氏は田舎の長男だし、披露宴は絶対やるだろうね」
「2人とも今は関東だから、やるなら東京かなぁ??」
「じゃあ、東京で宴会だな!!」
と、勝手にTと盛り上がっていたのですが、
その後、Mからの音沙汰はぴたりと止まり。
「??」
「……」
「何かよくないことでもあったんだろうか…。」
「結婚に反対されたとか。」
「彼氏が結婚したがらないとか。」
「流産しちゃったとか。」
「うーん。」
と、またも勝手に心配するT&くるぶし。
お正月が終わって随分たったころ、ようやくMと連絡がつきました。
「年末年始だから仕事が忙しかったのかい??」
「それもあるけど、ボードに行きまくってた。」
「…………。」
「さっき(スキー場から)帰ってきて、これから夜勤だよー」
※彼女は産婦人科の看護婦
「一応妊婦なのに、激しい運動しまくって大丈夫なのかい!?」
「いや、宙返りはしないようにしてた。」
「……(ジャンプはしまくってたんだな)」
「駄目になる時は駄目なんだからさーー。はっはっはっはっは。」
「(こいつは流産しないタイプなんだろうな……なんとなく)」
さて、週明けからインフルエンザで寝込んでいたくるぶし。
ようやく復活した途端、Tから電話がきました。
「いやー、あのさー。あたしもMのがうつったよ。」
「???…!!!!!もしかして!!!!」
なんと、 Tも妊娠したようです。
「で、病院には行ってきたのかい??」
「ううん。まだ。」
「早くいきなよ。いつわかったのさ。」
「え。昨日。」
そりゃえらいホットニュースだ。
「いやー、Mに続いてあんたもかー。よかったねー。」
「いや、でもまだわからないよ。駄目になるかもしれないしね。」
「(…こいつMのセリフに感化されてるな・苦笑)まぁ、そんなこと言わずに。 『おめでた』って言うくらいなんだからめでたいことなんだしさ。
で、まさかあんたもMみたいに産まれる直前まで親に言わないつもりとか
言うんじゃないだろーーーね???」
「え。自分の親には安定期に入ったら言おうかなと。
ダンナの親には…うるさいから産まれても言いたくないな(笑)」
「……親、泣くぞ。」
とりあえず、今年の夏の終わりは、
新米ママが2人誕生することになりそうです。
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