DOTFAMILYの平和な日々
DiaryINDEX|past|will
愚息は勉強が嫌いだ。 従って宿題以外は何もやらない。 宿題も出来不出来は関係なく、提出しさえすれば良いのだ、と思っている。 しかし、その宿題すら文句をブツブツ言いながらやる。
愚息は特に数学が嫌いだ。 こんなことが何に役に立つのか?と懲りずに文句を言う。 もう何年も同じ文句を言っている。 その度に私は「これは頭の体操」と答えている。 つまり、社会人になったら毎日方程式を使うわけではないが、学生の間に頭の体操をしておかないと脳が退化してしまうじゃないか!という訳である。(ホントかどうか知りませんけどね。)
今日も今日とて同じ会話の繰り返し・・・ 愚息「こういうのやっても仕方ないよなぁ。」 愚母「だから頭の体操だってば。」 愚息「音楽とかやっても同じじゃないの?」 愚母「それは脳の使う部分が違うの!」 愚息「じゃ、数学の代わりに本読むってのは?」 愚母「それも使う脳の場所が違う!」 愚息「一体脳っていくつに別れてんだよ」 愚母「4つ!」 愚息「それぞれ何て名前?」 愚母「国語・数学・理科・社会!」
そういう嘘を平気で言う母である。
|