DOTFAMILYの平和な日々
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2011年03月21日(月) 可愛い息子に死ねというのか!: パート1

タイトルが穏やかじゃありませんな。内容も穏やかではありません。

愚息だの馬鹿息子だのさんざん悪口を書いていますし、愚かで馬鹿なのは事実ですが、それでも私にとっては可愛い息子です。この日記は、愚息が生き延びていればアップロードするつもりです。つまり・・・穏やかな内容ではありませんが、取りあえずは何とかなっている・・・はずです。

ここだけの話だが(ってWWWで「ここだけの話」というのも変だな)、愚息には持病がある。この件に関しては、愚息の意思を尊重し、これまで一切触れなかった。読んで下さっている方の中には愚息の友人もいたし、秘密にしていたわけではないが、聞かれないのに自分から言うのを愚息が嫌がるからだ。「アイツは病気だから」と特別扱いされるのは、愚息が最も嫌うことである。

持病といっても薬さえあれば普通に生活できる。勉強にも運動にも差し支えない。(勉強が出来ないのは、持病のせいではない。断じてない!)できないことといったら酒が飲めないこととタバコが吸えないことくらいだろう・・・時々飲んでるみたいだけど。飲酒・喫煙は薬の効果が下がる、あるいは無くなる・・・と医者が言っていた。麻薬に関しては医者から注意は受けていないが、これは健康人でもダメだろう?幸い、愚息は麻薬には興味が無い。

さて、薬であるが、これは健康保険で払ってもらっていた。自分で買うと、月15万円から20万円かかる。愚息が入っていた健康保険は、ダンナの保険で、愚息が学生でいる限り、つまり、社会人になって会社の健康保険に入れるようになるまでは26歳まで入っていられるものであった。だから・・・

26歳になっても一人前になってなかったら、どこかに行って1人でひっそりと死んでね。母さん、あなたが死ぬの、見たくない。

というのがお約束であった。ところが・・・

2010年10月のことである。

愚夫「来年の1月に息子の健康保険が切られるよ。」
愚妻「えっ?26歳まで入っていられるんじゃなかったの?」
愚夫「うん、でも、規則が変わったんだって。」
愚妻「いつ?」
愚夫「ん〜と・・・3月か4月頃」
愚妻「どうして今までわからなかったの?
愚夫「忘れてたら、こんな手紙が来た。」

その手紙には、愚息の保険が2011年1月に切れる。そこでCOBRAという政府が援助している保険に入るオプションがあるから申請するようにと書いてあり、申請書が同封されていた。金額を見ると、月10万円ほどである。

愚妻「・・・1ヶ月10万円も払わないといけないわけ?そんなお金無いよ。」
愚夫「COBRAって高いらしいから、他の保険を探そうと思う。」
愚妻「うん、そうだね。探してくれるの?」
愚夫「うん。」


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