DOTFAMILYの平和な日々
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2011年03月30日(水) |
可愛い息子に死ねというのか!: パート5 |
2010年10月から愚息を死なせまいと辞書片手に色々調べまわっている。ウェブサイトや電話を使って調べまくりである。神経はカリカリしている。ダンナはひっそりと息を潜めている。私が一触即発状態だからである。
愚夫「昨夜、君の鼾が凄くて眠れなかった・・・疲れてるの?」 愚妻「疲れてるに決まってるじゃないか!」 愚夫「でも、ちゃんとジムには通ってるし、最近運動量増やしたの?」 愚妻「疲れているのは身体じゃなくて、精神!」
何を言っても薮蛇なので、最近ダンナはおとなしい。
さて、薬である。
ほとんどの製薬会社にはParent Assistance Programというものがある。薬が必要だが金が無くて買えない人のためのプログラムである。アプリケーション・フォームをダウンロードして、記入し、必要な書類を揃えて医者に持って行き、処方箋をサインを貰って会社に送ると、薬が1年分無料で貰える。薬は医者に送られて来て、患者は医者に取りに行く。無料ではないが、1ヵ月500円ほどで買える、プログラムもある。愚息の薬は高い。全部で1ヵ月15万円ほどである。だからこのプログラムは有難い。
有難いのではあるが、このアプリケーション・フォームを探すのに時間がかかる。薬を作っている会社を調べて、その会社のウェブ・サイトへ行く。そのサイト内でPatient Assistance Programを検索すると、すぐにフォームをダウンロードする場所がわかるサイトもあれば、あちこち読んでみないと見つからないサイトもある。詳細は電話をするように書いてあるサイトに電話をすると、レコーディングでフォームをダウンロードするためのアドレスを教えてくれる会社もあった・・・レコーディングだと1回で聞き取れないから、数回電話をする必要がある。
でもまぁ、取り合えずは必要な薬全てのフォームをダウンロードした。次は収入が少ないことを証明する書類である。これは「昨年のTax Returnを添付して下さい。」と書いてある。
えっ、愚息のTax Return、まだやってませんけど・・・
3月15日に検査に行って、その後医者に行く時に全てのフォームを持っていくつもりだから、それまでにはTax Returnもやらなくてはならない・・・やれやれ、先は長いぞ!
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