DOTFAMILYの平和な日々
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2011年03月29日(火) |
可愛い息子に死ねというのか!: パート4 |
愚息の薬は1ヵ月毎に注文しなくてはならない。が、保険会社は3週間毎に注文を受けてくれる。で、2010年10月にダンナから愚息の保険が後3ヶ月で切れる、と聞いたときから、薬の注文を3週間毎にやってきた。つまり、保険が切れても1ヶ月分は大丈夫なように溜め込んだのだ。もっと早くわかっていれば、3ヶ月分くらい溜め込むことができたのに・・・
COBRAは高くて払えないので入っていない、という書類を取り寄せて、カリフォルニア州がやっている持病がある人のための保険にもう一度愚息の申請書を見直してくれ、という手紙を送った。もちろん、直ぐに入れるとは思っていない。この保険に申請している人はたくさんいるのだ。1年半後にではなく、今すぐウェイティング・リストに載せてくれ、とお願いしたのである。で、現在、返事待ち・・・それ程期待してないけど。
という訳で、現在愚息に健康保険は無い。
愚息は定期的に様々な検査をし、その後医者に行かなくてはならない。検査は1回いくらぐらいするのかまだ調べてないのだが、医者は1回1万円ほどである。1ヵ月10万円払うより、検査や医者に現金で払った方が安い。問題は薬である。薬さえ何とかなれば、保険が無くても生きていける、とは思うけど・・・
持病があろうが健康だろうが、人間いつ事故にあうとも限らない。交通事故以外にどんな事故?と聞かれても具体的には思いつかないのだが・・・事故だけでなく、突然、とんでもない病気になったりすることもあるだろう・・・癌とか。つまり、入院や手術を必要とした時、保険がないととんでもないことになるのではないか?可能性は低いだろうが、ゼロではない。愚息の場合は、もう肋骨を折ったくらいでは医者には行かないが、交通事故に合わない保障はない。そんな保障、誰にも無い。
が、愚息は普通の保険には入れない。という訳で、取り合えず特殊な保険に入った。特殊な保険とは、「これって健康保険なの?」と言いたくなるような保険である。医者は1年に5回まで払ってくれる。検査は1年に3回まで。処方箋の薬はほとんど払ってくれない。鎮痛剤だとか高血圧の薬だとか、ごくごく一般的な薬だけは払ってくれる。ま、そういうのが必要な事もあるだろうけど。が、入院した時や、大掛かりな手術が必要な時にはある程度は払ってくれる。例えば、入院費は1日10万円ほど、30日間払って貰える。保険料は高い。1ヵ月4万円近い。が、取りあえずは入っておかねばなるまい。 という訳で、2011年3月15日から取り合えず保険が有効になった。次の問題は薬代である。
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