★祝★

退院しました。
心配してくれたみなみなさま、どうもありがとでした♪

や〜。
しかし看護婦さんってのは、ほんとーーに大変な仕事ですね!
あたしが高校生くらいの時にこの病気になってたら
もしかしたら看護婦目指してたかもしれない。
ってくらい、尊敬できる仕事だと思いました。


あたしは、自分でも分かってるんだけど、「病人に冷たい」という悪い癖があります。
や、分かってるんだよ?笑
自分だって病気のときは優しくして欲しいし、瀕死の状態で冷たくされたらたまったもんじゃないってことは。
だけどね、ほんと反省はしてるんだけど、どうしても優しくできないの。。。
ごめんねあたしの身近に居るみんな。

たぶんねー、この悪い癖は弟のせいだと思うんだよね(笑)。
うちの弟はすげー弱虫で、すぐ「痛い」とか「しんどい」とか言うのよ。
全然病弱な訳じゃないんだけど、そういうのを全く我慢できない子で。
親にとっては「痛い」「しんどい」「熱っぽい」なんて言われたら、
忙しいくせに、心配してかまって世話して、そりゃもう大騒ぎで。
あたしは小さい頃から、そういう面で親に迷惑かけちゃ駄目だって思いがなぜか強くて、言えなくて。別に我慢できるし、とか思ってた。
でも我慢せずに口に出して、心配してもらえる弟に激しく嫉妬した。

今でもその名残があるのだと思う。
「痛い」「しんどい」をすぐ口にする人に対して、さすがにもう嫉妬はしないけど、イラっとする感情だけ覚えてるんだよね。不思議だね。

その代わりあたしは小さい頃から「欲しい」「したい」はすぐ口に出してた。
それもそれで、親にとっちゃいい迷惑だっただろう(笑)
反対に弟はそういうのが言えない子だった。
弟もあたしに嫉妬してたかな。


話を元に戻すと、そんな思いもあって、看護婦さんへの尊敬が強かったんです。患者なんてほんとワガママだよ。痛いしんどい苦しいのオンパレード。
自分がしんどいと心に余裕もなく、看護婦に八つ当たりする患者もいてたし、自分は病気だという甘えから必要以上の介護を要求する人もいた。
けど看護婦さんたちはそういう人に優しく、時に厳しく、親切に接してあげれるんだよね〜。ほんとすごいな。
や、まぁ、それが仕事だもんな。。。

退院の時、あたしけっこう淋しかったんだよね。
仲良くしてもらってた看護婦さんとお別れかー(しかも多分もう一生会わないよなぁ)とか思うと。
けど、退院の日の一日を見てると、看護婦さんは「仕事」なんだなってことがすごくよく見えちゃって、寂しかった。

まぁいいや〜。全ては終わったこと★
晴れて自由の身です!!

遠くで近くでいろんな所から応援してくれたみんなどうもありがとう〜〜!
2006年01月30日(月)

日記ちゃん / はゆな

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