| 女の子 |
偶然高校の頃の友達に会って、お茶した。 や、かなり長い時間喋った。 ただでさえ「久しぶりに会う」ってシチュエーションがめちゃめちゃ苦手なあたしが、同い年の女の子と長時間喋れるっていうのは、かなり珍しい出来事。
彼女の話を聞けるのは、「自分に自信を持った女性」だからだと思う。 ちゃんと夢(というか野望?)を持っていて、頑張ってる、毎日を楽しんでる、人に媚びたりヘタに自分をへつらったりしない、そういう彼女の生き方が好きだ。自分と対等に話せる女だと思う。 こういうととても偉そうだけれども。 あたしは大学時代の同い年の女友達とか、みんな馬鹿にしてた。 夢もなくて自信もなくて、人のことばっかり羨んで、努力はしない、いつも群れている、仲良いはずの子の悪口を言う、そんなつまんない女達。 「はゆなはいーよねー、夢があって」って適当に口をそろえて言う。 馬鹿馬鹿しくて話が出来なかった。対等に見れなかった。 今日会った友達は、そういう人種とは全く違う。
自分に自信が持てるのは、多かれ少なかれそれ相応の努力をしているからだ。 自分を認めて、ある程度受け入れてあげることが出来たら、自分に正直でいれる。自信が持てる。ポジティブになれる。 そういうことだと思う。
彼女と話していて居心地がよかったのは、彼女が自分自身のことを本当によく理解しているからというのもあっただろう。 自分の中にキレイ事はなしにする、これも大事。 「こんなこと思っちゃ駄目だ」とかがないっていうか。嫌いなもんは嫌い。みたいな。
例えばあたしは彼女のことは好きだけど、ツルむべき人ではないと思う。 それは彼女も同じことを言っていた。つまり磁石で言うとふたりともプラス(またはマイナス)なので、一緒に居ると間違いなくケンカをしてしまう。 そういうことまでちゃんと言える人っていうか。お互いを認めた上で「あたしたちツルむべきではないよねー(笑)」みたいな。いやぁ、そこまで正直に言えると気持ちいいよね。
昔から「あたしのこと苦手なくせに無理に仲良くしようとしてくる人」って大嫌いだったんだけど、そういうタイプの人はこの辺が自分のこと分かってないのかなーと思ってしまう。まぁ、、、苦手な人と仲良くすることがストレスになる人とそうじゃない人が居るからなぁ。一概には言えないけどね。
ここまで読み返してみたよ。これ勘違いされると困るんだけど、「同い年の女」の話だからね。二十歳を過ぎた頃から、同い年の女友達が出来なくなったあたしだけど、年下の女の子は大好きです(笑)。実際とても仲良くしている友達は年下だし。 うちの店のオーナーにも「ハナちゃんって男の人と年下の女の子だけには優しいよね〜」なんて呆れられるくらいです(笑)
うーん、どうしてもパソコンからだと文章が長くなってしまう。(原因;キーボードの早打ちが大好きだから)笑
この辺で終わるか。
友達と久しぶりにたくさん話が出来て、刺激をうけました、という話。
おしまい。
|
|
2006年02月01日(水)
|
|