今日はサイバーショット炸裂。これでもかっていうくらい写真入れますので悪しからず。
さてさて、リベンジャーズ横浜での惨敗から1週間。やり切れない想いのゆーさんからのお誘いで、今日は梅雨前のうららかなお天気のなかYS−YB戦を観戦。ゆーさん&りえさん夫妻と3人でまたもや横浜スタジアムへ乗り込みます。
開港記念祭?とも重なり、関内近辺は大賑わい。 カップル多し……。
このカードなら日曜でも当日券が余裕で買える。窓口でバックネット裏の上の方を希望、A席を3枚購入(4,000円もするのね、プロ野球って)。頼むよ、ちゃんといいプレー見せてよ。さっそく席へ。
よしよし、席は最高、見やすいね。さっそくビールでしょ。
ゲームはといえば、初回、立ち上りのハッカーミーを捕らえたマシンガン打線、早々と2点を先制。
いよーし、よし。
5月の巨人戦、先週のリベ2試合と、ここ横スタで3連敗中のマユゲ。必勝を期し、ビールを注文するために上げた手にも力が入ります。
しかしこちらの先発 三浦がピリっとしない。ボール先行、ノーアウトのランナーを出しがちの展開。代わった森中もやすやすと点を許し、逆転される。打線も2回以降は沈黙。タンパクな攻撃が続く。
そんな中で一人、気をはいたのがタクロー(石井・#5)。彼の復調が今日の数少ない好材料。4安打のうち、7回ウラの2ランホームランは圧巻だった。ややつまった打音だったけど、勢いでスタンドまでもっていった感じ。プレーに「気持ち」があるよね、タクローは。
(「気持ち」といえば、昨日のリベのミーティング後、新田さんと観に行った映画「エニイ・ギヴン・サンデー」のローレンス・テイラー。 ディフェンダーとしての「気持ち」を代弁してくれてたなー。あーゆーのが欲しいね、スポーツには)
しかしその後出てきたピッチャー横山が最低の出来。逃げまくりの投球で再逆転を許す。怒り心頭のマユゲ、思わず「ざけんなー、そんなに『気持ち』のない投球で恥ずかしくないんかー!ファンに失礼だろーがー!3軍でやり直せ、お前なんかー!」 と叫ぶ始末。そして横山を引き継いだ島田がホームランを浴び、万事休す。「島田だけのせいじゃないぞー、お前らぁ。みんな反省しろー!」(マユゲ、とうとう学校の先生ばりの叱りモード入ります) もー怒ったから、今日のMVPは選手にはやらない。
キミです。サッポロ「LOVE BEER?」キャップをかぶった兄ちゃん。キミにMVPを贈ります。選手も見習え!
上へ!
左へ!
そして右へ!
俊敏なフットワークと常に明るい声が光りました。
あーあ。今季、横スタ 4連敗。リベンジならず……。一方、ヤクルトファンのゆーさんは、すっきりした表情。「いやー、あのホームランでつかえていたものが取れたよ。マユゲさん、気分いーから、ご馳走させてもらいますよ!」と、がっくり肩を落すマユゲにやさしい声を掛けてくれます。この余裕は勝者だけに許されるもの。くやしーけど 、お腹空いたっス。
そして一行は中華街へ。
ちょっと裏っぽい通りの、ゆーさん行きつけのお店「慶華飯店」です。
マユゲ、敗戦のショックも何処へやら、ゆーさんオススメの、えびワンタン&焼き豚丼、その他もろもろを食いまくります。これが本当に絶品(涙)、ううー腹いっぱいー。
さらに一行は食後のデザートを求め、中華街を後にします。
ゆーさん&りえさん、仲睦まじく、 横浜の街に溶け込みます。
目指すは、横浜の歴史あるスポット、元町!
これまたゆーさん行きつけの甘味屋さん「いろり」です。
マユゲは「小倉あんみつ」に舌鼓。
ここで、ゆーさんが若い頃に多用した、横浜デートコースネタで盛り上がります。しかし、調子に乗りすぎたゆーさん、うっかり口を滑らせ、「私、連れて来てもらったことなーい(怒)。」とりえさんを怒らせます。マユゲ、聞こえないふりで下向いてあんみつに集中する場面も……。
そんなこんなで横浜を満喫した一行は、帰途へ。
でも、今日の横浜はこれでは終わりません。もうひとつプレゼントを用意してくれました。
なんと、花火です。
臨港パーク付近で今年はじめての花火を鑑賞、素敵な演出にしばし酔いしれます。ロマンチックなムードの中、その後話題はマユゲの彼女づくり大作戦に。京都出身のりえさんによる「マユゲ京都大遠征計画」のご教授を賜りつつ、一向は横浜の地を後にするのでした(この計画の詳細は、また追って)。
いやー、盛り沢山の休日でした。ゆーさん、りえさん、ありがとう。今度は是非4人で。
2000年06月04日(日)
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