当然の様に手を握ってくれる彼は素敵だ。
恋人同士ならスキンシップは当たり前。
そんな環境で育ってきたのだろぅ。
其れが不可能な世界が在る事も知らずに。
私は。
少し緊張して。
少し戸惑い。
少し照れて。
少し嬉しく感じながら。
其の手を握り返す。
心の中で。
「ごめんなさい。」
と呟きながら。
母が入院した。
明日は御見舞いに行って
其の後買い物。
靴が欲しい。
ヒール低めで華奢でベーシックででも御洒落なのが。
2004年04月17日(土)
かつて・・。
/ 桃色少女
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