思い出に変わるまで
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2001年12月05日(水) 今日は少し元気なり

毎日、毎日沈んではいられない
考えれば考えるほど寂しくて、辛くて、行き詰っちゃうけど
確実に時間は過ぎていくし、毎日の日々は私を置き去りにしては過ぎて行ってくれない。時には仕事も何もかも煩わしくて「休んじゃおっかな」なんて思っても現実仕事は休めない。
ある程度長い間一つの職場にいれば責任あるポジュションについてしまうし
何しろ小さい営業所に女一人の事務員兼内勤営業
一日休んだだけでも売り上げに響く
閉鎖的な会社だし、私の仕事を誰かが変わってしてくれるなんて事無いからね
一日中忙しいと言えば忙しい仕事
だから気も紛れるし、仕事に集中していれば他の事考えている余裕も出てこない
でも、ふっとした時に、まるで隙間から砂が落ちるみたいにhideとの事が浮かんで切なくなる瞬間が来るけど今日は少なかったからまだ大丈夫
時間が傷を癒してくれるのが早いのか、自分自身の諦めが必要なのか
当たって砕けてしまわなくては断ち切れないのか
彼を思い出に変える方法の選択肢は一つでは無いのだけどどの道を選ぶのかはまだ分らない
結局自分が傷つきたくなければ今のままかな・・・
諦めも悪い分、辛さも長引く
彼のどこが好きだったのか?
言葉に表現するのは難しい
人を好きになるのって理屈じゃないもんね
あなたを知りたい、そばに居たい、触れたい、愛されたい、愛したい
自然に湧き出る気持ち
大切な、大切な「人を愛する」気持ち
その気持ちが心の支えになって、自分を強くするし、よし!頑張ろう!って気にもなる事を知った
「あばたもエクボ」って言葉あんま褒めた言葉じゃないと思ってたけど
ある意味幸せな言葉よね
それだけ「あなたが大好きです」って言ってるんだもん
私のあばたもエクボだよって言ってくれる人
目の前に現れるのかな?


mamirin |MAIL

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