思い出に変わるまで
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2002年05月24日(金) 乗り越し

今朝、初めて・・生まれて初めて「乗り越し」を体験した
そう、電車とかでする乗り越し
私ってどんなに疲れてて寝てても必ずと言っていいほど降りる駅近くで目が覚めるタイプ。
それも今朝は座ってもいないし、寝てもいない
けっこう混んでる電車の入り口付近で立ちながら本読んでたら・・・気づけば駅一つ乗り越してた
いつもより少し遅めに家を出た日に限ってだよ?
おかげで会社は遅刻ギリギリだった。

乗り越すほど夢中に読んでいた本って言うのは
ホラー小説♪
ホラーと言っても怪奇的なモノに限られた訳じゃなくミステリーも混じってる
結構おもしろいんだよ
元々は全然好きじゃなかったんだけどね。
きっかけは友達に薦められて読んだほら、映画にもなった「黒い家」の小説。
保険金殺人の話なんだけど人間の狂気ってのかな?読んでいけばいくほどハマっていって気づけば心臓バクバクさせながら一気に読んだ。
友達から数冊借りてしばらくハマったね。
読書好きの彼女からいいよって薦められた本は、はずれがほとんど無くて読む時は一気にのめりこんでる。
マンガも結構好きだけど、想像かきたてて読む小説は仕事で疲れた頭をほぐしてくれるいいクスリなんだ


mamirin |MAIL

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