思い出に変わるまで
DiaryINDEX|past|will
2004年04月26日(月) |
ダメ上司と信頼できる上司 |
今日はGW前だからかすごく仕事が忙しかった。 本当、トイレにも行けなかったくらい。
そんな状態が朝から6時過ぎまで続き、私の後方で日頃から信頼をよせてる課長補佐が「腹立つ!イラつく!」の連呼。 正直な人だから正直な気持ちをそのまま出してるのも知ってるから嫌味にも取れなかったので「どうしたんです?」と話しを仕事の片手間に聞いてみた。 本年度から社員のボーナス査定が各営業所の営業成績に反映されるって事で各個人、頑張って仕事してたの。 当然頑張った課長補佐、営業成績もかなり上がった。 なのにボーナスは100%じゃないの。 達成した見返りの報酬がもらえない原因が引っ張る人物。 それが所長。 営業としての数字も持ってるんだけど毎回毎回予定数字100%行かない。 粗利も少ない。 大きな話しだけして実力が伴わない。 (ま、課長補佐の受け売りだけど) それでもって、週の半分は直帰して飲んでる。 会社の経費使ってね。 それでも仕事決めてくれば誰も文句言わないんだけど。 正直目標数字達成率一番低いの。 シャレにならないくらい。 これだけガンバってもトップがヤル気無ければどうやってこの事務所の営業成績上げろと言うんだ! って怒ってるの。 そう、今日も直帰。 課長補佐はホント一生懸命仕事してるの。 考え方も合理的でムダが無い。一番早く事務所に来て一番遅くまで残ってる。 正直「この人出世するな」って思う。
むしゃくしゃするから飲みに行こうって誘われて、お酒飲みながら仕事に対する意識、会社に対する思い。 語りあったね。 なぜか私を大きく評価してくれて可愛がってくれるの。 あまり社内の評価とか気にしない私だけど、この課長補佐が力強くサポートしてくれるから仕事自体も面白いって意識改革された。 だから課長補佐の行く末見守りたいって思う。 正直すぎるのが吉と出るか凶と出るか分からないけど 吉と出れば上まで行くし、凶と出れば抵抗勢力に潰される(上司についていけなくて退社) 吉となって欲しいなぁ〜。
でも、ごめんね。 もし私が結婚しても仕事は辞めて欲しくない。 ってさんざん言われたけど 私、辞めると思う、多分。
いい上司にめぐり会えたと思う入社10年目の春でした
|