思い出に変わるまで
DiaryINDEXpastwill


2004年06月10日(木)

A子が行ってこれ以上無い!と言うほどベタ褒めした「蛍見物」
実家から車で1時間程走った隣の県の境の山奥。
「ぜひとも彼氏と行きな♪」
とのありがたいお言葉を頂いて
行ってきました。

てか2時間走ったんですけど・・・。
ま、よくよく考えたら2時間かかるのあたりまえか・・・
市内から行けば余分に時間かかるんだもん。
夕方の渋滞にハマるんだもん。

ま、でも初めて行った蛍見物。
感動でしたわ♪
A子が行った1週間前は奇跡的なくらい乱舞してて光のシャワーらしかったけど、私の場合は10数匹の乱舞?
でもね、数匹でも暗闇の中飛び回る蛍は何とも幻想的で緑色の光が飛び交う姿は詩人的に言えば
「命の舞」
ってとこでしょうか?
なんとも言えない感動で立ち尽くしたよ。

フラッシュをたかずにデジカメ撮影したけど結構難しく、アレコレ撮影するより時間がもったいなくて肉眼重視。
じーっと見入ってしまった。

そういえば・・・
こうやって田んぼのあぜ道をゆっくり散歩する事も何年無かったなぁ
とか
蒸せた夜に香る草木の匂い
実家に行けば普通にある環境も
しばらくは味わってなかったなぁ
なんてしみじみ思ってしまった。
田んぼの横を歩いて通った小、中学校時代を思い出した。

田舎ってやっぱ心を落ち着かせるね。

A子がここへ来た時の話を数日前さとしクンに話して
昨日の晩にイキナリ行こう、って誘われたけど。
来て良かった♪

連れてきてくれてありがとね。


mamirin |MAIL

My追加