思い出に変わるまで
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2007年07月02日(月) 初対面

今日はホストファミリーの対面セレモニー。
我が家を代表して私とタメが行ってきました。

仕事を一時間早く早退させてもらい、タメを迎えに行き、高校へ到着。
すでに会場の会議室は数組の家族が来ていた。
全家族が揃うのを待ち、受入れにあたっての注意や説明。
一通りの質疑応答を終え、いよいよアメリカからやって来た留学生が教室に入ってきた。

みんな背が高く、人種もマチマチ。
黒人は居なかったけど日系やヨーロッパ系、アジア風な子もいる。
その中にウチの受入れるデイビットも居た!!
髪はブロンドで目も青い。
ほぉ〜、自己紹介も日本語がうまいなぁ。

その日本語のうまさに結構安心した。

その後全員で記念撮影をし、各家庭の写真撮影。
ディビットは私達に日本語で挨拶し、私は彼に英語で挨拶をするとてもおかしな対面でした。

高校を後にし、家に向かう車中から少しづつコミュニケーション。
よくよく話してみるとアメリカで日本語を勉強しているとはいえ、こちらの日本語を理解してくれる時もあれば無理な時もある。
だからつい英語で話しかけてしまう。
すると回答が聞き取れなかったり・・・。
それでもなんとかやっていけるのが不思議。
私も昔、英語を勉強してただけあって、時間が経つにつれ単語も思い出せる。
てな感じで6割英語、4割日本語の面白おかしい会話が始まった。

その中で分かったデビ君の情報。
お父さんがアメリカ人、お母さんがドイツ人。
だから家ではドイツ語で会話をしている。
現在18歳、先月高校を卒業。
9月から大学生で将来は医者を目指している。
大学で医学を学び、インターン、ジョブトレーニングを得て11年後には医者になれるように努力するつもりだとか。

日本語に興味を持ったのはお父さんが昔2年間日本に住んでおり、日本語が喋れるから興味を持ったんだって。
姉二人も現在大学で心理学などを学んでおり、医学関係に進みたいんだとか。弟はまだ若いので将来何になりたいのか知らない。

へぇ〜
って!!
すげぇ頭イイじゃん!!

それにね、すごく素直なの。
そこらにいる日本の高校生とは大違い。

さとしクンもカタコトの英語で会話してるけどしっかりと目を見て話をくみ取ろうとする姿は真剣そのもの。

すぐに打ち解けてくれてイイコだなぁと思いました。


mamirin |MAIL

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