思い出に変わるまで
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2008年03月03日(月) しつけと叱咤

どうも最近タメの態度が反抗的。
てか、この頃の子供は言葉が段々発達してきてるから自分の気持ちを言葉で表現し、意思表示がをするんだけど、まだ親にも理解できない言葉もいっぱい。

「○○したいのぉ〜」
の○○が何言ってるのか分からない事も多々。

「はぁ?」が沢山ある。

そんな中、紅茶を作ってる私の姿を見て自分も欲しいと言い出したのまでは私にも理解できた。
いざ、与えてみると
「いらない」
「○○するの」
まただ・・・。
○○が何なのかさっぱり・・・。

「○○するの」の一点張りで段々イライラしてきた時さとしクンがどうしたの?と聞いてきた。
様子を話すと
「ここはいいからmami紅茶のんでな」
バトンタッチをしてゆっくりテレビを見ながら紅茶を飲んでキッチンの二人の会話に耳をすます。

「コレがしたかったん?ハイ、いいよ」

どうやらさとしクンはタメの言葉が理解できた様子。

アレコレ会話してるのを聞いてホッとしながらテレビに視線を戻した。

しばらくすると
「飲みたいんやろ、飲みや」
「なんでそんな事するん」
さとしクンの言葉も段々荒々しくなってきてる・・・。
とうとうタメが泣き出し、泣き声もますますヒートアップ。
さとしクンの声も結構キツくなってきてる。
タメも声を張り上げて泣いてるし・・・。

様子を見に行くとココアの粉が山盛りになって一部水分でドロドロの状態のカップをタメの前にしてさとしクンが
「コレが飲みたかったんなら飲めや」
と怒ってる。
涙とよだれで顔をグシャグシャにしたタメが私に助けを求めるように顔を上げる。

どうやらココアが飲みたかったけど作る途中で遊びに変わって飲むより遊ぶ気が大きくなってしまったらしい。

遊びを気の済むまでさせたけど、結局気が済まず「○○飲みたい」と変わらない主張をし続けるタメに今度はさとしクンがキレた!

「いいか、おまえが言ってる事は結局わがままなんだ」
泣いてる子供に向かってほっぺを軽くペシペシしながらキツい口調で怒るさとしクン。
しつけと思い静止してはいけないと思ったけど無理やりココアを飲ませようとした時に付いた鼻から口にかけて黒く汚れた顔が可哀想でキレイに拭きながら
「おとうさんにごめんなさい言えるよね、タメ。せっかくおとうさんがココア作るの手伝ってくれたのにこんなんじゃ飲めないよ」

しゃくりあげながらごめんなさいを言えたタメをなだめながらさとしクンも落ち着き始め、段々雰囲気が和らいでいった。

イヤイヤやわがままが段々強くなるこの時期
叱り方ひとつで子供の反応も変わってくるのも分かる。
今回みたくあまりにもひどいわがままならコレくらいのレベルで叱ってもいんだけど、お腹の子供が生まれたらタメはどんなわがままが出てくるんだろう。
ちょっと不安になってしまった。

躾もこの時期からしていかなければならないしね。
叱り方も考えたほうがいいのかな?


mamirin |MAIL

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