平凡に幸せになりたいって思ってたその平凡さが本当の幸せのはずだったけれど私にはそれがわからない平凡な毎日の時間の流れがいつしか退屈なだけになるその魔に差し出された掌の囁き身体を預けてしまった魔の思うがまま魔にされるままずるずると引きずられていき闇の底へ葬られた望んでしたこと平凡な幸せより闇の底を選んだのは自分今更後悔なんてしていないただ闇の底で一人置いてけぼりにされたことが悔しい闇の中で平凡を求めることはいけないんだろうか...