最強の星の真下

2002年04月10日(水) 英語難民。

昨日は「自分の日記について」などという、かなり鬱陶しいネタで書き散らしたので、やっぱり削除しよう!と思いながらネットに繋いだ。
心変わり。やっぱりこのままにしておこう。
人間、鬱陶しい気分の時だってあるものさ。

閑話休題。
英語難民の私も、ようやく目出度く給付金対象者となった。勿論使うでしょう!
今週初めにようやく仕事が2つばかり一段落ついたので少々時間も出来た。今週はなんと毎日午後様帰りなんである♪人間の生活がウンヶ月振りに戻ってきたのだ。ああ、春だなあ。

早速ウキウキと各種英会話スクールの給付金対象コースを見て歩く(というか、あちこちの説明を受けて歩く)。
た、高価い・・・。

解ってはいたけれど、やっぱり改めて実感。高価いよ、これ!
何でタカが英会話にウン十万?!・・・いや、そのタカが英会話が出来ないんだけどね。そうなんだけどね。
50マンエンとか、60マンエンとか、70マンエンとか。
「出来ないと仕事もね〜、出世もね〜、だからこれくらい安い投資よね〜」的な値段設定だ。

給付金が支給されれば半額になりますから!といった、給付金が出るから高くてもいいという論理を展開するスクールもある。
それってちょっと違う・・・。
給付金だって私達が汗水たらして働いて支払ったお金から出てるのだ。吹っかけられていい筈が無い!

でも、実は給付金対象だから高い訳ではないんだけどね。全てのコースが高いんだけどね。「英語が出来ないと仕事がね〜、出世もね〜、だから自腹切ったって安い投資よね〜」的な値段設定なんである。そして切実なサラリーマン諸氏が大勢通っている。

個人指導とか、少人数グループレッスンだと維持費込みでこれくらいの値段の授業料というのは判る。私も昔は塾講師だ。
しかし頭と財布と感情は別物なのだ。
本当は、不当に吹っ掛けられている訳ではないのも判る。
でも高価いんだ・・・。
値段の高低は相対的なものだ。私の財布にとって高いか安いか。それしか基準は存在しない。
スクールとコースは絞ったものの清水の舞台から飛び降りる事が出来ず、柱にしっかりしがみついたままなのであった。

ああ、どうして学生の頃もっともっと勉強しておかなかったんだろう・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

↑エンピツ投票ボタン
My追加