最強の星の真下

2002年10月04日(金) 儚い夢だった休暇。

心が荒む。

毎日毎日、どの時間を取り出しても、仕事しているか通勤電車の中か眠っているかご飯を食べているか。
この4つで網羅される生活というのは最低だ。
とても動物的である。
睡眠欲を満たし食欲を満たし、狩猟(獲物は金銭ですな)をして一日終わり。

・・・文化は何処だ。

音楽を聴くとか!演劇を観るとか!美食に走るとか!百歩譲って買い物だとかでもいい!何かあるだろう!

・・・ないな。ああ動物って辛いかも。
物を考えられない辛さというものが、動物にもあるかもしれない。
それとも、実は文化的なものが全て内面に向かう状態で、案外動物個々に自己完結の文化を築いていたりして。内面的文化生活。

【↑文の行間:文化的ナニカが無くても辛いから、人間辞めたいとか思わない方がいいと思う〜。いやでもやっぱり動物の方が幸せかも。人間の仕事放り出したいなあ。戯言だけど。】


今週は英会話も全てキャンセルで仕事仕事仕事。
仕事って一体何だ。風邪っ引きなのにこんなに午前様で働いて土日も働いて夏休みも取れないなんて、何かがおかしい。
そしてそれを横目に毎日毎日年がら年中さっさと帰宅できる人が何人かいるのがもっとおかしい。
こういう状態を、上司の仕事配分ミスとか人員配置ミスというのじゃないか?

そしてやっぱり夢の休暇はウツクシイ夢のまま儚く消え去ろうとしているのである。今週末も仕事。今週末から夏休みを取れるはずだったのだけどなあ・・・。
もう勘弁して下さい。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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