最強の星の真下

2002年10月05日(土) 終電の光景。

終電だった。ま、仕事始めたのが遅めだったし。(←朝起きられなかった)
土曜日の終電は平日より空いている。

・・・ということは、平日はお勤めの方々はみんなしゃかりき働いているのか・・・。(金曜日を除く。金曜日はお酒臭い人が沢山乗っているので、きっと仕事ではなかろう。)
つまり終電利用者は、遊ぶ人より働く人の方が断然多い、と。いや実に正しい姿である。・・・ってホントか?
みんな大変なんだなあ。

終電の人々は、眠りこけ方も盛大な人が結構いる。
真上を向いて口をぱかっと開けて眠っている人。虫が飛び込んでも気付かないかも。口に何か突っ込まれても知らないよ・・・。それ以前にその姿勢は苦しくないのか??歯医者でもないのに自分の口の中を他人にまじまじ眺められて恥ずかしくないのか?
スペースを2人分占拠して大股開きで眠っている人。ああ、脚の筋力が緩んでいるのね〜、若いのに身体はもうお年寄りなのね〜、という感じ(ちょっと毒づき)。
盛大に鼾をかいて眠っている人。

自分の家にいる訳じゃないのだから、もう少しお行儀良く眠ればいいのに。疲れているのはよく解る。でもせめて「ちょっと隣に寄り掛かって眠ってしまった」くらいの控えめさがあってもいいのではなかろうか。公共の場なのだから。あまりにも醜く恥も外聞も節操もない眠り方は如何なものか。躾が悪いのだな、きっと。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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