辛い、と感じる理由。流されずに同じ場所に錨を降ろして真っ直ぐ立ち続けようと努力するのは、しんどい。友人が弱っている時に、確固たる存在として、手を伸ばせばいつでも掴まる事が出来るような存在として、在るのは、たまにしんどい。長い物には巻かれて厚顔になればしんどく無くなる。解っているが、それが出来ない、する気もない自分を改めて認識する時、そんな自分が、少し辛い。それでも何とか自分でいてしまえる自分が、ちょっとだけ、辛い。この日記があって良かった。