2003年01月08日(水) |
痴漢に怒髪天。電子マネーの誘惑。 |
今日は帰りの電車が不愉快だった。 帰りなのに痴漢遭遇かい・・・。ああ腹立つ。 何が腹立つって、犯罪者を一人捕まえ損ねた事。色白ぶよぶよの陰気くさい犯罪者。次に遭ったら絶対捕まえる。
軽犯罪で、痴漢ほど最低なものは無い。というか、何故どうしてこれが軽犯罪なのだ。 自分の欲求、性的興奮の為だけに他者をここまで蔑ろに扱って、それで何で軽犯罪?!自分の欲の為だけに他者を傷付けるのだから、メンタリティは強盗傷害と全く同じじゃないか!同じなんだから重犯罪扱いが当然だろう! 日本の法律はどうかしている。 更に言えば、こんなにも痴漢が多い=痴漢が男性社会の中で暗黙に容認されている、というのが見え見えなのもどうかしている。
これは偏見ではないだろう。 実際、自分が痴漢をしたことがあるだとか、手が当たったらわざとよけないでおく、だとか、平気で吹聴する輩が少なからず存在するのだし、聞いている側もそれを非難しない。 それより何より、電車内で何度痴漢を捕まえようが、周囲の男性は今まで一度も逃げようとする犯罪者を捕まえるのを手伝ってくれた事がない!! 稀に、痴漢に遭っている時にさりげなく間に回り込んでくれる優しい方もいるにはいるが、断然少数派だ。
人を道具扱いして罪悪感も持たずに平気な顔をしている犯罪者達は精神のどこかがイカレているのだから、精神病院にでも監獄にでも閉じこめておけ。 いやいや前言撤回。そんな輩に税金を遣うのは勿体ない! 罪悪感なく犯罪を犯しても全く反省も後悔もしない人間はサイコパスかソシオパスなのだから、死刑の適用もやむを得ないと判断されますな。うむ。
素朴な疑問。 ・・・一体いくつになったら痴漢犯罪に遭わなくなるのだろう・・・。
今ウズウズとチャレンジしたいもの。
『電子マネー』。
しばらく前からコンビニエンスストアに行くたびに、レジの前にある「Edy」と書いてある何だかよく解らないものが気になっていた。
でも見回してみても、お支払いも簡単!などと書いてあるだけで、何処にも「Edy」なるものの説明書きも見当たらないし案内書がある訳でもない。一体これは何ぞや?と不思議に思っていた。
桂蘭の仮説その1。 これはもしやチケット販売の類に関連する物か?会員になるとネット等で予約出来てこの機械に会員カードを当てるとすぐ発券、とか。
桂蘭の仮説その2。 もしかするとWEBバンク関連かもしれないなあ。WEBバンクのカードでもデビットのように支払いが出来るようになったとか!
桂蘭の仮説その3。 単なるコンビニエンスストアのポイントカード用かも。電化製品の量販店のように、お買い物毎にカードをここに乗せるとポイントが登録されるとかね。で、ポイント利用も簡単に出来るとかね。
桂蘭の仮説その4。 新しいクレジットカード会社が出来たのか?
桂蘭の仮説その5。 公共料金・・・はあり得ないとして、携帯電話料金の振り込み用かな。カード式携帯電話の料金チャージが出来るとか!
見るたびに首を捻り、後でWEBで検索かけてみるか〜・・・と思いつつ、パソの前にいる時は忘れていたのだが、先日ようやく調べた。 電子マネーか。そうか。そうだったのか。 そういえばしばらく前に、パソにカード読み取り装置をつけるとその場で支払いが出来るとか何とか騒いでいたような。これか。
以来、この電子マネーにチャレンジしてみたくてウズウズウズウズしている。
しかしカード3百円はともかく、このカード読みとり装置、3千円もするのか。それはちょっとどうだろう。ほとんどWEB通販なんてしないのに支払いの為に3千円設備投資するのは、どうも採算悪いような気がする。 しかもWEB通販でこのカードを使える所もまだ少ないようだ。登録されているWEB店舗で継続して沢山細かい買い物をするのならいいけれど。
電子マネーなのに、リアル店舗の方が使いでがありそうである。コンビニエンスストアで使えるというのは便利だ。 しかしリアルなら現金でいいしなあ。 何処でも使えるのならカード1枚持って外出できるだろうけれど、この店舗数ではどのみち財布も共に持たなくてはならないのだし。 コンセプトが「小銭代わり」らしく、5万円までしかチャージ出来ないそうだし。
面白いけれど、どうもまだ「電子マネー」の概念がこなれていない段階の、いわゆる「初の試み」的な中途半端さが多いかな。
・・・でも試してみたいなあ・・・。 きっと「おおっ!本当に支払えた!」と一度感動して、ハイ終わり、なのだろうけれど。
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