最強の星の真下

2003年01月15日(水) お粥。

お粥に取り憑かれ中。
中華粥、白粥、河豚の何とか粥、梅粥、その他色々。
小さい頃は病気をする度に塩気のない白粥を食べさせられて、大嫌いだったお粥。
今になってこんなに取り憑かれるとは予想外である。


愛蘭のキャンティーンで、オートミールのお粥版のような、名前を教わったけれど忘れた料理(?)を食した。
それを食べるのか本当にチャレンジするのかと同僚に何度も聞かれた。
彼はその愛蘭版お粥が嫌いだそうだ。
そこまで言われてはチャレンジしないでいられるものか。
勿論私はそれをオーダーした。

「お粥のようなもの」に見えるのに、それは砂糖をかけて食べるものだと同僚に言われ、しかも彼は親切にも砂糖を他のテーブルから持ってきてくれた。
しかし“それはちょっと嫌”だった。
心情的に、穀物に砂糖をかけても抵抗がないのはパンくらいだ。
頑固に自分の印象に従い塩をかけた。・・・微妙〜に美味しくなかった。
ので仕方なく砂糖をかけた。
塩よりは砂糖の方がマシだった。

それ以来、何となく。
日本のお粥って案外美味しいなあと。
宗旨変えしたのだった。


明日は何のお粥を食べようかな。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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