チョコレートの季節が始まっている。 楽しい季節だ。 色々なチョコレートがコンビニエンスストアにもデパートにも洋菓子店にも溢れている。
毎年この時期は、今日はあのチョコレート、次はこのチョコレート、と、チョコレート探訪に精を出す。洋酒系とビター系の狙い打ちだ。 アルコールが駄目な癖に、洋酒チョコレートは食べるのだ。一日一個か二個。 そして酔っ払う。
それなりに出費も嵩む。単価が高価いからなあ。 こんなに沢山の種類のチョコレートがもし通年で手に入ったら、きっと私は破産するだろう。
しかし勿体ないのは包装だ。 意趣をこらして包んであるのはよく解る。 でも要らないの。開けるのが大変だし。 ラッピングは要らないので、中身だけ下さい。と口走りそうになる時も多々ある。 たまに、ご自宅用ですか?と聞いてくれるお店があるけれど、これは嬉しい。
学生の頃は、バレンタインデーは「チョコレートを貰う日」だったが、そういえばその頃から貰うだけでなく自分でも購入しては食べていた。 輸入チョコレートも色々試した。いや過去形ではなくて、今も色々試しているのだけれど。
今気付いたけれど、海外旅行に行っても必ずチョコレートを購入しているなあ。 亜米利加本土のゴダイバはしみじみ不味かった。何故だ・・・。 カナダで購入したメープルチョコレートは甘すぎて失敗だった。 他は大体美味しかったな。うん。
今までで一番自分の好みに合っていて美味しいと思ったのは、確かペニンシュラのビターだったかな。また食べたいなあ。
「猫の舌」はちょっと甘くて苦手だった。あれはどこのメーカーだったっけ。確か仏蘭西のチョコレートだったと思うけれど。デメルかな?
レオニダスのオランジェは美味しい。オレンジが大きくて食べでがある。 レオはヌガーも美味しいのだよなあ。。。
マルキーズはちょっと苦手。これも私にはちょっと甘い。 もしかして仏蘭西産は苦手なのかも。
六花亭も甘かった。
結構侮りがたいのが明治のチョコレートだと思う。 昔出ていたカカオ高配合のチョコレート、美味しかったなあ。記憶違いでなければ、あれは確か明治。 コストが見合わなかったのか高くて売れなかったのか、あっという間に販売中止になった。市場から消えるの早かったなあ。 板チョコで、1枚300円か400円だった気がする。・・・15年か20年位前。
今までに購入したチョコレートの総額を想像すると、・・・あまりに精神衛生に悪そうなので止めておこう。
もしや私、チョコレートに取り憑かれているのか?お祓いが必要か?
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