2003年02月07日(金) |
饂飩。投資信託の勉強。 |
今日のお昼は饂飩。現在お粥と饂飩に取り憑かれ中。 そんな私に同僚が訊いてきた。 「風邪まだ治らないの?お腹具合悪いの?」 ・・・すまん、違うんだよ。でもお気遣いありがとう。
で。本日の饂飩の話。 今日は具のお肉が3つ入っていた。いつもは2つなのに。 おおっラッキー!! 単純ではあるが、幸せ気分を満喫した。 このお店は、具のお肉が美味しいのでお気に入りだ。 麺は、まあ「それなり」なのだけれど。麺を楽しみたいときは別の饂飩屋さんに行く。というレベル。 なので、お肉が多く入っていたのは嬉しい。しかも3つとも大きかったのでますます嬉しい。
こんなささやかな喜びがある日もあるから、ツイていない日も何とかやり過ごせるのだよなあ。
---- 外貨預金の話第△回目。 この2、3日、ドルもユーロも値動き幅があまりタノシクないので静観。 その前にちょっと動かしたので、現在プラス三千七百円ナリ。
地道に投資信託の仕組みを勉強している。
とある本に、債券のファンド(投資信託)は、国債等への投資を促進するため、売買差益は非課税、というような事が書いてあった。 「え、そんな優遇措置があるの?」と半信半疑で実際の商品をあれこれ調べたが、国債メインのファンドも、きちんと「基準価格差で利益が出たら20%源泉徴収課税される」という説明が出ている。 おかしい。
色々調べた。 本に出ていたファンドの話はどうやらMMFの事らしい。
「ファンドというものは基準価格が変動するモノ」と思っていたので、売買差益=基準価格差差益、と誤解したのだった。
というか、MMFとは何ぞや?という事をこの度初めて知った。 これには「基準価格」という概念が無い。 何故かと言えば、元本割れしない国債に投資するファンドだからだ。
株式などは価格が下がる事があるので、当然総資産が目減りする事もある。 だから総資産額を投資口数で割った基準価格が算出される。 でも国債は利回り何%、と初めから利益が出る事が決まっているので、国が「借金返すのや〜めた」と言わない限り大丈夫。
郵便貯金に預けたときの利息と同じ感覚という事か。 でも元本保証はしないらしいし、あと、換金に1日2日掛かるとか、自由度が普通預貯金より少し限定されるし、それに投資対象を限定しているからなのだろう、利回りが貯金利息より高い。
でも基準価格が無いなら、売買差益なんて出ないじゃないか。 配当にはちゃんと20%課税されてるし。 おかしい。
また考え込み、調べて、ようやく解った。 外貨建てMMFというのがあるらしい。外国債に投資するファンドだ。
何だそうだったのか。 外貨建てなら、売買時に為替差益が出る可能性がある。 あの本は、それが非課税だと説明していたのか。
通常の外貨預金取り引きによる為替差益は総合申告課税対象だから、20万円以上利益が出たら確定申告をしなくてはならない。 でもMMFなら為替差益が非課税だ、と。
やっと腑に落ちた。すっきり。 この件で、4つくらい賢くなった気がする。
でも20万円も為替差益でプラスにしようと思ったら、資本は一体いくら要るのか?私の猫の子貯金では現在三千七百えーん!
・・・・・・。 結論:この優遇はお金持ちの人用。私には全く関係ない話。
がっくり。 まあ優遇措置なんてそんなモノか・・・。 ---
今日も電車を乗り過ごした。 逆方向の電車は本数が少なかった。 10分待って、途中駅止まり。更に20分待って終電。 昼間なら乗車時間15分の所を45分かけて帰った。
帰り道は寒かった。 切れるような寒さという表現がぴったり。
来週こそは乗り過ごさないように気を付けよう。
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