2004年07月16日(金) |
気になる間違いの言葉2つ。 |
本日この日記の掲示板を覗いたら、いきなりURLが変わっていてびっくりした。
で、忘れないうちにリンクを変更したのだが。 日頃全くいじらない日記の環境設定ページを、ここ数日の間に2回も開く事になろうとは思わなかったなあ。
それもこれもみんな暑さの所為に違いない。 と、寝不足のあまり根拠無く猛暑を逆恨み。
暑くて暑くて眠りが浅くなっているので疲れ気味なのだ。 冷房を入れたままで眠るのは良くないという事でタイマー設定をして眠るのだが、切れたとたんに暑くなっているらしく、毎日暑さに魘される。 お腹具合は悪いわ、頭は悪い、もとい!頭は痛いわ、関節は怠いわ、もう散々な毎日である。
・・・今、文章を売っていてふと思い出したのだが、「ナントカは悪いわカントカは悪いわ」という類の言い回し、よく「ナントカは悪いはカントカは悪いは」と、“は”と間違って書いてある文章を本でもWebでもよく見掛ける。
あれは見ている方が恥ずかしくなってくる。実に目障りだ。 文章の意味考えて文字書かんかい!と思う。まあいちいち意味まで考えなくてもいいけれど、これは小学校国語レベルなのである。
こういう文章を見ると、読み下していてもつい頭の中で、「waruiwa」と読まずに「waruiha」と読んでしまうのだよね。わざと。 いや著者はきっとそう読ませたいのだろう、とね。書き手の意を汲んで。 私は意地悪なので。わはは。
本で見掛けると、おいおい校正の人は突っ込まなかったのか、いやそれより担当者は何をやっているのだ、と思ってしまう。 普通の誤字であればすっと流して読み続けるのだが、この手の間違いは同じ人の文章に何度も繰り返し現れる場合が多い。 そういう文章に出会うと、ああ打ち間違いではなくてこの人は本当にこう書くと思っているのだなあと。「知らぬは一生の恥」なんて、反面教師として我が身をも振り返り、あらためて肝に銘ずるという効果もある。
本といえば、連鎖的にもう一つ思い出したが、たまに目にする「鹿威し」間違い。
「獅子おどし」だったり「獅子脅し」だったり「獅子どおし」だったり。 おいおい、ひらがな一個しか合ってないやん。と誰か突っ込む人はいないのか。 ライオン脅してどうする気だ。それともライオンだけを通すのか?それ以前に、昔の日本の山野に獅子はいたのか?謎は深まるばかり。 代表例が『炎の蜃○楼』シリーズ。何巻になっても獅子でしたな。途中で挫折したのでどこまで獅子だったのかは不明だけれど。
何か、連鎖的にあれこれ気になる言葉を思い出し始めてしまったが、とても眠いので。 書き出す気力無し。
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