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■ 我が家が立ち上がった!!
雨。すごい雨がふった。
今日は義姉の旦那さんの命日なので義母らは法事へ。 子供らを私の実家の両親に見ててもらって、旦那と二人で新築工事現場へ。 建て前が出来たので、電気配線やガス・水道、お風呂場の設置の細かい場所など 内部がむき出しの状態でないと変更できない部分の最終確認をしに行った。
現場に着いてビックリ。 いやー、すっかり屋根も壁も、一切の下地ができている。(断熱材とか、石膏ボードとか内装や外壁はまだまだだけど) つまり「傘をささずにいても大丈夫」な建物になっている。
現場監督のSさんと、電気、ガス、水道などのそれぞれの業者さんと立ち会いながら 設計図を片手に細かく説明を受け、場所を一つづつ確認し(それこそコンセント一つづつの場所など) 追加や変更(コンセントの場所、高さなど)を確認しておわり。
でも、これで約3時間くらいかかってしまった(苦笑)
その間に営業担当のIさん登場。付き合いは一番長い人なので、何となく顔を見てなごむ(笑) でも、大阪ガス住宅設備の方ってみんな若くて、やる気があって、 楽しそうで、とってもスタッフみんなが仲よさそう。 元気なんだなー。凄い面白いし、熱心だし。 全員がそうじやないかも知れないけど、うちの担当の人は皆イキイキしてて 良い人が担当してくれてると思う。
でも、正直、建て前を見て感動してしまった。 そぼ降る雨の中、赤い地色にしろ抜きの「大阪ガス住宅建設」の幟(のぼり)を堂々と掲げて、 胸を張る様に建てられている我が家。 足場を組まれて、防音シートの紗の中に姿を表わしつつある個性的な正面。 図面でしか想像出来なかった我が家が立体で迎えてくれるなんて・・・。
前回見に行った時にはまだ下地しか出来て無かった土地に 冷たい雨もモノともせずに聳え立っている我が家。
「うわー・・・すごー」 自然に幸せになってくる。いやー、こんなに実感でるとは思わなかった(笑)
中で説明や確認を受けている時も、こんなにも色々な専門家の手で 配慮されながら造られて行くんだ・・とまたまた感動。
我が家なのに、私達以上にこの家を知っている人たち。 私達と同じくらい、この家造りに積極的で、楽しんでくれてる人たち。 私達よりもこの家に誇りをもっている人たち。 ホントにいいスタッフ、職人さんに恵まれたかもしれない。
営業担当のIさんは 「家具が入って、使いだした時に、また見せてくださいね!どんな風に使われていくのか、とっても楽しみにしてるんですよー」 と、折り目正しい好感たっぷりの笑顔で、子供の成長を見守るような口ぶりだった。
一つ、ガスコックを増やした。 リビングで使う(かもしれないと想定して)ガスファンヒーター用に。 あと、車庫の方にも掃除機ようの外部コンセントを。 現場監督のSさんと相談している時に後から来て様子を見ていたIさんは、何やら耳打ちをし始めた。 はたと笑顔でこちらに向き直ったSさんは 「いま、Iの方からサービスで付けよとの指示がでましたので」と言った。 「いいんですね」「いいんです」 こんなラフな現場って良いなー(笑)
こんやは子供が寝た後で旦那と照明器具選び。 Iさんから以前もらった分厚い「照明器具カタログ」をめくりながら 「玄関の壁につけるスポットライト」や「天井に組み込まれるダウンライト」など、 一つ一つの照明を検討する。 それこそ規定がないから、逆に大変。 台所の蛍光灯と洗面所の蛍光灯の長さや明るさも自由ながら、面倒でもある。 でもトイレの電球一つとっても自分達で選んだものだから「愛着あるよねー」と苦笑。
全てを自由設計にし始めて、専門科の意見も取り入れて、屋根の色から棚の奥行きまでを設計した5月から ようやく形になって立体的になってきたこの冬。 今が一番楽しい時期かもしれない。 創造する楽しさ、形になるうれしさ。完成する充実。 「Iさん達っていつもそういう幸せに立ち会ってるんだなー」と思うと あの人たちが前向きで明るい性格なのが解る気がする。
で、その施工過程が全て大阪ガス住宅設備のHPで紹介されるコトになった。 他の方の家も何点か載ってるので、施工の流れなんかを参考にさせてもらっていたところだったので ウチのも誰かの参考になれば、と了承したのだ。 もともと「はるるJ」という設計住宅のモニターで応募したものだったので 色々と公開するのは知っていた。 モニターと言っても特別格安にはならないけど、でも、色々と試行させてくれたので面白かった。 標準装備も数点あったしvv
て、ことで後日アップされるので、興味のある方は見て下さい(笑) 「伊丹市・S邸」がウチです。 ああ・・・大阪じゃないんだ・・・(ちよっと寂しい)
2002年12月21日(土)
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