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■ ちびっこカウボーイ
比較的大きくなってから思い返す歌というものがある。 なつかしい歌。子供の頃よく歌った歌。小学生の頃 歌わされた歌。なんでもいいけれど。
人は「忘れる」ということはありえないとおもう。 「知らない」か「思い出せない」かどっちかだと。 一見「忘れて」いたものが「匂い」「音」「感覚」 「場面」などに触発されて蘇ることが多々ある。
ちびっこカウボーイ(注:クリックすると音が出ます)
ちびっこカウボーイがやってきた サボテンの花咲く西部から バンジョーかき鳴らし歌い来る みんなで輪になってきいたんだ ら〜ららら〜ららら〜らら 声を合わせ歌え ら〜ららら〜ららら〜らら
勇ましいぼくはカウボーイ
ちびっこカウボーイが泣き出した 遠いパパとママ思い出して バンジョーにすがりつき泣きじゃくる みんなも輪になって泣いたんだ ら〜ららら〜ららら〜らら 夕日の丘ははるか ら〜ららら〜ららら〜らら
元気出せぼくはカウボーイ
小学生の頃に歌った記憶が蘇った。 次いで、よくよくこの歌詞を見ていたら、なんだか 悲しくなってきた。それだけ。
2002年10月26日(土)
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