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■ 再び座頭市
「今日こそは」と意気込んで、再び座頭市を見に行った。 平日ということもあってか、客はまばら。30人くらいか。
休日と平日とのギャップありすぎ。 しょうがないか。
1回やむなくトイレに立ってしまったが、最後まで一気に 見れた映画だった。学割で1500円。その価値は十分だと思う。
これぞビートたけし、というベタなギャグが何度もあり、 これがベネチアでも受けたのかと思うと、すこし不思議な 感じがした。
「勧善懲悪」というコテコテの時代劇スタイルを取り入れて、 しかもそれを感じさせない脚本。「黄門様」とは一味違う。
僕の大好きな「異端」な俳優、浅野忠信もいい感じ。 彼らしい独特の演技ってのはなかったけれど。
コメディアンらしく、最後はキチンとわかり易いオチもあり。 久々にエンドロールまでじっくりと見た映画でした。
音響的にも、映画館で見るのをオススメします。
--☆今日のハワイ☆--
■ドラッグ問題 家庭内暴力がトップに
調べによると、ハワイにおける薬物乱用の1番の問題は、 家庭内暴力(DV, Domestic Violence)であることがわかった。
この調査はオアフ、マウイ、カウアイ、ハワイの4島で行われ、 合計で715人のサンプルを回収することが出来た。
上記の通り、No.1の問題はDVであり、続いて薬物売買、 犯罪率の増加、若年層の非効率増加、車の無謀運転、 未成年者へのアルコールの販売、などが上がった。
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日本ではあまり「ドラッグによる家庭内暴力」という 感覚が湧かないですよね。そこまで荒れてはいません。
こうした調査を見ていると、急速に成長していった アメリカ社会の反動みたいなものが見える気がします。
-- 記事はHonolulu Star-Bulletinより http://starbulletin.com/2003/09/16/news/index2.html
2003年09月16日(火)
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