| 2004年10月20日(水) |
��226…すりすり |
私が外から帰ると、リブは必ず玄関まで迎えに来てくれるが、夫が帰宅しても、滅多に迎えに行かない。なのに、足元にスリスリするのは、私より夫に対しての方が多い。なぜ〜?
スリスリというのは正確な呼び名ではないかもしれないが、猫通は、スリスリと言えばわかる。猫が顔をこすりつけるあの動作は、匂い付けのためだ。 猫のヒゲの根元には臭腺があり、そこからその猫特有の匂いを出す。これは、人間にはわからない。猫が人の足元にすりよって、顔をスリ〜スリ〜ッとやるのは、自分の匂いをこすり付けているのである。
そしてもうひとつ、肛門の側にも臭腺がある。 猫は、顔をこすりつけてから、ねじるようにして人の足に体全体をこすりつけてくるが、このときは必ず、尻尾がピンと立っている。これはヒゲの根元の臭腺と肛門横の臭腺からの匂いを、念入りにダブルで付けまわしているのだ。
この動作は、どう見ても可愛く甘えているように見える。だから、人は単純に、自分に甘えているのだと思う。でも実は、「これはアタシのもの!」という、猫にしかわからない印を付けられているわけだ。
人の足だけでなく、猫はよく、柱やその他身近にあるものに、同じことをする。 彼らは、縄張りにはこんなふうにして自分の匂いをつけまくる。去勢していない雄猫がやるマーキング(オシッコ飛ばし)も匂い付けのためだけど、(時には気の強い雌猫もやるらしい)通常は、スリスリの方がよく見られる。 飼い主も、猫にとっては縄張りの一部……なんだろうな〜(^▽^;)
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