| 2005年03月13日(日) |
��287…闇の大脱走事件 |
実は昨夜、ちょっとした騒ぎがあった。夫も私も、そのせいで怪我までしてしまった。以下、お猫さまに振り回される人間、 約2名の大騒動の顛末――。
昨夜、私が20時頃帰宅したとき、夫はお腹の調子が悪いらしくて、居間のコタツに入ってエビ状態で寝ていた。 私が遅いとき、いつもは玄関灯を点けてくれているのに、昨夜はそれがなく、暗い中、玄関ドアを開けて家に入った。 ここまでは、一見、何も問題ない……かのようだった。
…と、いつもは玄関にすっとんでくるリブが迎えに来ない。夫に声をかけると、腹の調子が悪いので晩飯はいらないということと、「リブは、今そこにいたけど…」 しかし、猫の姿は見当たらない。なんか変…。
帰宅すると、まずリブの顔を見ないと落ち着かない。リブの所在を確認しないわけにはいかない。だが、探してもどこにもいない。まさか…( ̄ー ̄;汗 外へ探しに行こうと思って玄関灯を点けると、玄関ポーチの下の方に、うずくまった猫の影が映っている…。も…もしや(●o○;) (うちの玄関扉は引き戸で、格子の入った分厚いすりガラスなので、ポーチに立っている人の影が見える)
騒がないように静かに、恐る恐る玄関を開けると、リブがサッと逃げて、闇の中に消えた。━━(= ̄□ ̄=)━━!! 血の毛が引いた。なんてこったい。。。私が帰宅して玄関を開けたとき、入れ違いに足元をすり抜けたに違いない。音もなく、暗くてわからなかった。
庭に飛び出すと、リブがベランダの前にちょこんとすわっているのが見えた。私はさりげなく声をかけながら少しずつ近づいたが、リブは後退りする。 普段でもリブは、こちらが掴まえようとすると、サッと逃げてしまうのだ。猫が、掴まりたくないと思ったら、人間はまず、掴まえられるものではない。 やばい。この暗闇の中を逃げてしまったら、人の目ではわからなくなる。
私は夫に状況を説明しながら(夫のお腹を心配している余裕はなかった)、いったん家に入り、リブをおびき寄せるためのエサとお気に入りの羽の猫じゃらしをもって引き返そうとした。 ものすごく慌てていたのだ。電気もつけずに猫じゃらしを取りに行ったので、柱に顔をぶつけた。まさに強打といってもいいほど激しく、かなり痛かったのだが、そのときはそれに構う余裕もなく、また痛みもあまり感じなかった。
庭に引き返すと、リブはさっきと同じ位置にちょこんとすわっていた。 夫が、PP腹を抱えながらも這い出してきてベランダに出ようとしていたが、そのとき足をどこかにひっかけたらしい。何かブツブツ言っている。私は緊張のあまり、夫を気遣う余裕はない。 リブに向かってエサをちらつかせてみたが、エサの誘惑より、外の刺激の方が興味津々らしくて、リブは全然興味を示さない。で、今度は猫じゃらしを振りながら、猫なで声でリブに話しかける。 頼む、走り出してどこかへすっとんで行ったりするなよ…。
リブは首をかしげながらしばらく見ていた。この、わずか数秒間がものすごく長く思える。。。あのお気に入りの羽のじゃらしだ。これに飛びついてくれないと困るのだ。 リブはやっと、「ん〜〜〜?」というように近づいてきて、チョイチョイと手を出してきたが、まだ油断はできない。 急いては事を仕損じる――ここで焦ると全てがパァ!…だ。数十秒間そうやって遊ばせた後、さっと手を出してリブの体を掴まえた。案の定ジタバタしやがったが、とにかく抱きしめることができた。
リブがいないことに気づいてから、おそらく20分くらい経っていたと思う。たった20分であったが、恐怖の20分間であった( ̄ー ̄;汗 負傷した人間、約2名のその後については[Memo]の方に続き。
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