てらさき雄介の日記
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2025年04月27日(日) |
基幹税と基礎的社会保障は合意が重要 |
月例のミニ県政報告会。十数名の皆様が参加して下さった。テーマは社会保険と税金。社会負担についてご意見を伺った。今現在の政治の重要テーマである「減税」についても、改めて検証した。
私は減税派だ。以前から日本の社会負担は減らす必要があると訴えている。安易な「財源論」に纏わりつかれるのではなく、国や自治体の取り分を減らして、市民の懐を豊かにする必要がある。
一方で世代間対立は好まない。高齢者の福祉を若者が負担するのは当然で、その切り捨ては将来の自分に跳ね返り、また社会全体の活力を失わせてしまう。問題は若者の所得自体が低いことなのだから。
来る参議院選挙で、いずれかが圧勝する気配がない以上は、各党で話し合って折り合いを付けるしかない。基幹税と基礎的社会保障は、政権交代ごとに変わっては市民生活が安定しない。超党派の合意が重要だ。
●今日一日
【午前】 資料作成/事務所
【午後】 月例ミニ県政報告会/相模原市民会館
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