てらさき雄介の日記
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2025年08月06日(水) 昔の保守の論客は上品だった

朝まで生テレビの、昔の映像をSNSで見た。西尾幹二氏が出演していた。当時は保守派の論客として、よく出ていた。その知識や論理立て、説得力、素晴らしいと思った。

結果として導き出される考え方は大きく異なるが、事実認識の部分で余り疑いは持たなかった。そして何より上品である。声を荒げず淡々と。相手を批判するのではなく、自らの主張を淡々と。

好き嫌いは分かれるが、西部邁氏もそんな感じだった。それぞれに言葉に拘っていた。保守派なので、当然に日本語に気をつけていたのだろう。さて今の人たちはどうだろうか。

●今日一日

終日所用


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