てらさき雄介の日記
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2025年08月18日(月) |
新生党はひとつの結果を出した |
都内で会合。新生党学生部の友人が経営している店に、共通の知人と伺った。美味しい料理を堪能しながら、過去と未来の話に花を咲かせた。
あの頃は政治に夢があった。そう思うのは、年をとったからではない。今の政治は、当時よりも劣化している。まさに閉塞感が漂っている。
小沢一郎氏は迫力があった。竹下経世会の申し子でありながら、「改革」を標榜し、きれいなことを言いながらも、選挙では引き続き業界団体を締め付ける。冷静に考えれば無理もあったが、好き嫌いをこえた多くの支持が、現に集まった。
新生党はひとつの結果を出した。細川政権をつくったことだ。短期間で瓦解したが、そのことは今に繋がる教訓にもなっている。もし結果を出していなければ、引き続き自民党が政権を担っていれば、歴史に何も刻まなかったであろう。
今衆参で与党は過半数を割った。戦後政治で稀なことだ。しかしこの状況をどう活かすのかというビジョンが見えない。与野党とも。気が付けば、どこかの政党が連立に加わり、2党が3党になっただけでは、余りにも進歩がないのではないか。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 事務作業/事務所 企業庁財産管理課よりレクチャー(プロミティ淵野辺)/県庁 事務作業/同
【夜】 会合/都内
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