てらさき雄介の日記
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2025年08月28日(木) 相模原市選出の県議と市の懇談会

相模原市選出の県議7名で、市長他行政幹部の皆様から、県政に対するご意見を伺った。地元相模原の課題解決は、私の県議としての大切な役目。新しい気づきがないかと真剣に聞き入った。

政令市になって15年。県の存在感は低下した。しかしそれは良いことだ。市民に近い市役所や区役所が力を持つこと、市民に身近な場所で税金の使い道を決めることは、結果として市民サービスの向上に繋がる。県は後ろからサポートする位がいい。

一方でサポートしなければならないのに、足を引っ張るようなことがあってははいけない。かつては重度障がい者の医療費助成等がそうだった。県が単独事業で始めたものに、後から市が追っかけで補助を出していたのに、県が急に梯子を外して止めてしまった。

広域行政体、すなわち県の主業務は2つ。ひとつは広域調整、もうひとつは市町村の支援。どちらも欠かせない。その評価は県がするのではない。支援を受ける側の市町村がどう受け止めるのか。その声に耳を傾ける必要がある。

●今日一日

【午前】
相模原市選出県議と市行政幹部の懇談会/相模原市役所

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(環境)/事務所

【夜】
上溝夏祭り実行委員会反省会/上溝公民館


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