みょうの日記
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ご心配おかけしているみたいで、申し訳ないです。 HPのサーバーが長期メンテに入っていて、ただいまアクセスできない状態になっています。21日まで続くそうです。 決して、傷心のあまりネット界から撤退したわけじゃありません。 暢気に昨日更新しようとして、初めて気づいちゃいました。
今朝、すごくすごくいい夢で目が覚めた。 ゴンをしっかり両腕に抱えて、高校の時の通学路を歩いている夢だった。 薄暗い・・・夕立前の曇り空のような、あるいは古い映画の画面のような感じのところを、ゴンを抱きしめて「そうそう、こんな感じだよ」と嬉しさをかみ締めながら、ゆっくりゆっくり歩いていた。 時折、顔見知り程度の人たちとすれ違い、そのたびに私は親ばか全開で「可愛いでしょ? やっぱり一番可愛いね」などと自慢しまくってた。 ・・・は、恥ずかしい。 腕にしっくりくるっていうのかな。時折外猫たちが抱かせてくれるんだけど、やっぱり抱きごこちが違う。フィット感がねぇ・・・。 もしや、早く帰ってこないと他の子を飼っちゃうぞ! っていう脅しに慌てて駆けつけてきたのかな。 おでことおでこをくっつけて鼻チューしながら、ぐりぐりぐりぐり。いい感触だった。 ところで、ゴンは口吻が他の子よりも長いらしい。外猫たちと比べると、みんなぺちょっとした顔に見える。ゴンは写真だけでもよく「すっと鼻が高くてハンサム」と言われる(自慢)のだが、鼻チューするときが一番わかりやすい。 口吻の長さは猫というより犬っぽい気がする。 ときどき母の店の客が、ゴンの写真を見て「何っていう種類の猫ちゃんなの?」と聞いてくることがあるそうだ。 ・・・いや、どう見ても雑種のキジトラ白なんだけどぉ・・・、見る人によってはなんと! 血統書付きに見えるらしい。 ・・・本当にまったくもって「どう見たら???」という感じだけど。 まぁ、由緒正しき「キジトラ白」ってことにしておこう。
夢の話に戻るが、そういえば、私の前をもう一匹、白くて痩せた猫が(まったく見覚えはないんだけど)まるで道案内みたいに歩いていた。やけに人懐っこそうだったんで撫でてやりたいナァと思いつつ、手を離したらゴンが落ちちゃうから、しっかりしっかり抱きしめて黙って歩いていた。 もしかしたらあれはゴンの母猫だったのではっ(なわけないか。ちょっと夢見すぎ・・・)。
そこで珍しくうちの母が私を起こしに来て・・・、ギューッと抱きしめたまま目が覚めた。 ・・・普段起きるよりもだいぶ遅い時間に・・・。
生きているときは、そこらじゅうのものを落として壊して起こしてくれたのに、どうやらこれから奴は反対のことをするって決めたらしい。 しかし・・・、それは休みのときだけにして欲しいぞ。
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