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■ 週一で
ドトーのような公演終わりまして、普通のペースの生活になりました。 19日(日)に公演、つぎの週の26日(日)公演。週一でやってたんだなあ〜。その間、リハと練習と仕事でとっても大変でした。まだ身体の調子が危ない感じですが、本番前にみんなでやってたストレッチ&アップを身体で覚えたせいか、呼吸が出来ているので、なんとか土曜のカイロプラクティックまで持ちそうです。 あと舞台って終わったときの開放感が他と比べ物になんないので、ストレスがたまらないのかも。
でも公演までの間はすごくおかしな状態で、絶対わすれちゃいけないところで完全に忘れてしまうことが多く、ちょっと体力つけて精神安定につなげられるよう身体つくってこうと思いましたよ、本当に。
ロリーナ・ニクラス先生のワークショップはやっぱとても勉強になりました。設備的なこともあるし、あと他に5〜6組発表するんですが、それを見て自分達のどういうところが良いのかが良く見えてきました。
作品を3人の先生に批評してもらうんですが、実はカワムラ君には構成力があったらしい、とか自分達で良いと思ってたところはやっぱり良くて、迷ったてたところは迷ったように見えてるんだなあ、ていう。
作品をつくることで、カワムラ君からとても大きな影響をうけたのは、結果から逆算するっていう方法で、「こういうものを見せたい」てことがまずあって、そっから「てことはどういうことだ?」ていうふうにコンセプトを逆掘りしていくというか、そういう方法。
実際、コンセプトから企画をつくることが多かった私にはかなり新しいというか、あ、それでいいんだ、みたいな妙な安定感ができました。 ほんとは最初の「ひらめき」があって、それを見せたかったはずなのに、それに至った意味を考えているうちに、表現したものがつまんなくなってしまうっていうのはとても落ち入りやすいパターンだからなー。
前にも書いたけど、やっぱ企画にはユーモアが大事。でもそれってむずかしいことでもあって、一番。「これはどうしてこうなったんですか?」ていうのに「おもしろかったらいいじゃん!」ていうのが通りにくい世の中なんで、そこをうまく通過するには技なんだろうかー?ボウズ姉さんのように、、。 そういえばおもしろい企画おもいついたらか、もうこれは持ち込むしかないか!と思ってたとこだった。そうだった。そろそろそういう手も使ってかないとーと思ったんでした。 まあ、でも「おもしろいでしょ」ていうのに力込めて言えるようになれる実感が持てたのはとてもよかった。
あと思ったのは、こういったらなんなんですが舞台の映像ってしょぼいなーっていう。なんかこれはチャンスかも?。なんかお薦めで見せられたのも大学の時の卒制みたいだなー、て感じだったしなー。 映像がんばろー。
それとだんだん知り合いが増えてきました、ダンサーの、うれしいですね。
2003年01月29日(水)
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