2002年03月02日(土) |
まとめてみるのも疲れる |
ドラマ、平日OAでみられないものはどうしてもビデオに頼ってしまう。そしてそれらを一気に土曜か日曜にみる。そんな感想…
「恋ノチカラ」籐子の昔の恋人登場。しかもプロポーズまで!うーん、あそこで籐子がプロポーズ受けてミラノに行っちゃったらドラマ終わっちゃうし視聴者も納得いかないけど「私だったら受ける!」と思った視聴者は多かったでしょう(笑)
「君を見上げて」身長差約20センチ。男の方が低い。こういうテーマがまだまだドラマになっちゃう時代なんだなぁ、と思いながらみていた。キャスティングが好きで見始めたこのドラマ。森田剛くんの不器用な感じのキャラクターがうまいなぁ、と思って。でも頑丈な金庫に挑む時の「絶対開けてやる!」というときの表情がまた凛々しくて。私は剛ちゃんのドラマって好きなんだよなぁ。相手役の未希も好き。スタイルいいのはもちろんだけど、顔もすごく好き。涼しい感じの目元とか。演技力はイマイチ?という感じだけどこれからどんどんうまくなっていくだろうしな。
「室温」これ、雰囲気とか好きなんだけど最初の「あらすじ」長くないですか?(苦笑)これつめれば全4回でおさまりそうなのに…最終回、再来週まで待て、なんて。すごく好きな内容だからちょっと残念。
「張込み」松本清張原作というこのドラマ。夏の暑い日。7年前の女(鶴田真由)のところに来るか来ないかもわからない凶悪強盗殺人犯(田辺誠一)を待つビートたけしと緒方直人の執念の張り込み。「最後は来るんだろうなぁ。でなきゃドラマにならないよな」というさめた見方をしつつ2時間20分くらいの間気を抜いたのはCMの時だけ。派手なアクションシーンとかないのに視聴者の緊張感を絶えさせない出来はすごかった!腕時計とか黄色いスリッパとか。感情を表す伏線をこういう小道具で表現できるのってすごいよなぁ。
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