所属している会社には「キミは子会社の人だから」といわれ、配属先の子会社では「キミは親会社の人だから」といわれ、とりあえず提出書類は２枚ずつという流浪の民ｈａｎｐですこんばんわ。

卒業してからちょくちょくメールを取り交わしている先輩が転職するそうで、ってかまだ転職先が見つからないらしいのですが、どうにかして今の会社を辞めたいそうです。メールのタイトルは「人生に疲れているか」で、内容が昼に来たにもかかわらず「おはよう」から始まっています。きっと有給だったのでしょう。

僕の仕事は開発なのですが、下っ端なのでずっとプログラムを読んで、ちょっと動かしてという作業がメインです。眠くなります。ってか今日も何度か意識が飛びました。３０分も始業時間が早くなるだけでこの体たらく。学校の先生とかはそれより１時間も早いそうです。

今日の涙（なだ）さんは眉間にしわを寄せて画面とにらめっこしていました。涙さん観察日記終了。

僕たちのフロアーに並べられている机が警察署、もしくは学校の職員室にあるスチール製の机なのですが、椅子とともにボロボロです。いつもどおりに自分の椅子に座り、睡魔と闘いながらプログラムを解読していたら突然高さを調節するネジがすっ飛び、僕は涙さんの視界から消えました。

結構回りに人が居て、何事も無く座りなおしたのですが失笑もしくは爆笑を避けることはできませんでした。会社では猫をかぶっているので逆に恥ずかしいです。その数分後今度は同期で配属も同じになったヤツが僕の視界から消えました。古いので仕方ないですが新人が揃ってこんなことになるとは。

あ、もしかしてあれですか。新人に対するイジメですか？僕は堀ちえみですか？スチュワーデス物語ですか？阿波踊り踊っちゃいますよ。上履きの中に画鋲を入れても僕はヘラヘラ笑ってやります。