桜の花が咲き始め、出会いと別れが交錯するこの季節、3月29日午前12時半現在、終電に乗れず会社で仕事をしているhanpですこんばんわ。
今月は4日しか休みを取ることができませんでした。その中には親戚の葬式が入っている為、自分自身が「休んだぞーーー!うおーーー!!」と実感したのは2日くらいです。
3月はいろいろなことがありました。仕事の都合でライブに参加できなかったこととか、Clumsy(地元のバンドです)が円満分裂し、僕のポジションが「キーボードが欲しい曲をやるときに」という秘密兵器に格上げされ、でも実際には秘密のまま葬り去られる社史編纂粉砕部のようなリストラ要因なのは知っています。社史編纂粉砕部とは、9時から社史を作り始め、5時にタイムカードの代わりに本日作成した社史をシュレッダーに入れる仕事です。
で、仕事は仕事で、今のような状態が続いています。徹夜とか泊まりとかがたまにあって、終電帰りは毎日です。どちらかといえば、「今日は帰ることができた〜〜〜」と胸をなでおろすという異常な状態です。
こんな話をしていると「え?仕事上での自慢話ですか?」なんてことを言われかねませんが、「ここで話さなかったらどこで話すんだ?コラ。」と突っかかっちゃいます。
また、「それだけ働いていれば残業代とか出てウハウハなんでしょ?」なんて言われかねませんが、スーパーコールドアイで黙殺します。日本には労働基準法という法律があるそうですが、それは大企業限定の法律です。中小の上場していない労働者階級的企業では「成果報酬」という名の低賃金制度があります。森永卓郎の本は嫌味にしか聞こえません。
でも、4月から新しい職場に変わります。今の会社の先輩は「3月一杯まで地獄を味わせてやるよ」と仰られましたが、その先輩は4月以降も、その地獄にいるわけで。ってか新しい職場でさらに地獄であれば、僕は栃木に帰ります。
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