闇鍋雑記帳
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こんにちは。おかね坊でございます。
ここ2〜3日、かなりな強風で、外に子を連れて出るのもちょっと考えてしまうような寒さでございます。外の物干しに引っかけてある、布団挟みやハンガーが庭に散乱しているのをボーゼンと眺めてしまいます。 そんな日々ですが、今日は地区の自治会館で親子の会(?)があるということで、ご近所の奥さんが誘ってくださったので、行って参りました。
おかね坊地区は小さい子供が少ないと、以前児童委員の方から伺っていたものですから、それほど人数は来ていないと思ったのですが、子供だけでも15人ほどおりました。 初めてさんはうちだけかと思っていたら、もう1人5ヶ月になる赤ちゃんとそのお母さんも初めてさんでした。 うちの坊よりもほぼ2ヶ月若い子ですので、月齢も近いと言うことで、ああ、こんなだったよなぁ・・・と思いつつ、しっかり観察してしまいました。
ご機嫌な時の可愛らしい口の開け方、(発音的には「お」の口)や、ツンと尖った燕の口、抱き上げたときの表情、母親を見つめる表情など、赤ちゃんの共通項がたくさん見つかり、月齢の低い子は、どの子も似たような快不快の表情をするんだなぁと思いました。 その子もそのうち、うちの坊のように、歯が生える前にはブブブブ唾とばしをしたりするのでしょう・・・。 その子はまだ寝返りが出来ないということですので、寝返りをしかけたら、少しだけ助けてやるとコツを掴んで自分からコロコロ転がるようになりますよと言っておきました。
子育てをしていると、外界から遮断された生活が続きますので、母親自身もストレスを抱えている人が多いようです。皆さん、お友達をこういう場所で見つける方が多いというお話でした。 今日知り合いになったお母さんも、町内に同じように小さな子を育てている人がいないと話をしていました。二つ先の町内ですし、散歩コースもだぶっているようですので、またお会いできるといいねなんてお話をして帰ってきました。
子は、興奮して大泣きするかと思いきや、ほとんど眠っておりましたので、それほどストレスはなかったようです。時間帯がお昼寝の時間にかかっていたものですから、会場でひとしきり騒いだので、スリングで抱っこしてやったらそのままスヤスヤと寝てしまったのです。(^^;;
家に戻ると、ワタクシはかなり疲れ切っており、お昼ご飯に煮掛けうどんを作り、一部を子に離乳食として食べさせてからは眠くて眠くてたまらなくなってしまいました。 子も眠そうな顔をしておりましたので、お昼寝を敢行したのですが、幾らも寝ないうちに子にたたき起こされ、頭痛を抱えながらお風呂に入れてやりました。加えて寝付いてからも10分置きくらいに「ちゅくちゅくがない〜!」「かあちゃんどこさいった!」と呼びつけられて、夕飯の準備どころではございませんでした。それでもやっぱり子は可愛いものです。 ミルクを飲もうとするときの乳首を求める口や、伸びをするときのくしゃっとなった不細工な顔なんて、もう最高です。この子の一生のうちで、こんな時期なんて本当に僅かなものなのですよね・・・。そう思うと、余計に子を愛しく思ってしまうのでした。
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