闇鍋雑記帳
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こんにちは。おかね坊でございます。
今日は快晴でございます。イエーイ。しかも夫も帰ってきます。更にイエーイ。というわけで、ワタクシの頭の中では高島忠夫が親指立てて左下斜め45度くらいから上目遣いでこちらを見ているというビジョンが渦巻いております。
こんな良いお天気ですのに、どうも気分がすぐれません。 プニプニのおむつはずしも滞り気味で、プニプニと喧嘩しながらやっております。 外に出たくて仕方がないプニ坊ですが、こちらもやる事がありますからその攻防でずいぶんと精神力を消耗してしまいました。ああ反抗期。 腹を立てながら午前中1時間くらいふて寝をしておりましたが、プニ坊は一人で遊んでいてくれたようで、結構楽でございました。 ですが、彼の仕業により網戸が開けられてしまっておりましたので、そこからスズメバチが1匹入ってきてえらいことになってしまいました。 しばらくそこから動けず、ハチが疲れて窓の桟に降りたところで部屋を出てキンチョールを取りに行き、シューッとしばらく吹きかけてやりました。 部屋から追い出してだめ押しでハチにキンチョールを吹きかけ放置。暫くして見に行くとアリにでも連れて行かれたのか姿は見えませんでした。
昼食にはママ友さんが送ってくれた宇部かまや、義母が送ってくれた三陸ワカメを梅味噌で食べたりしました。宇部かまぼこはちょっと塩気が強いので、沢山は食べられないですが、お醤油ナシで食べられるのが良いところです。 三陸ワカメは叔母の実家から送ってきたそうで、義母お手製の梅味噌で食べるとこれが超ウマ〜イのでございます。 プニプニは味の濃いものは苦手ですので、それほど食べませんでしたが、結構宇部かまは気に入ったようでございます。
さて、今日はゴミ出しもありませんから気楽なものでございます。 夫からのメールも来て、今日の午後に一旦家に戻ると言う事ですので、「今日はおとうさんがかえってくるよ〜♪」と言うと、ニコニコで「おとうしゃん、今日帰ってくるの?夜帰ってくるの?」と言います。 「いんや。もうすぐ帰ってくるよ〜。」と言うと更にニコニコございます。 夫が帰ってくるまでに公園行きたい病を押さえるための時間稼ぎをしないといけませんので、昨日到着した「汽車のえほん」シリーズを読んでやる事にいたしました。 6冊くらい立て続けに読んでやりましたが、別記の通り、読んだ事のある本で表現がかなり変わっておりますので、超腹立たしくなりプンプン怒りながら読んでおりました。
そのうちに夫が戻ってきたので、プニ坊が「おとーしゃーん、おかえんしゃーい!!」と夫をお迎えに行きました。 もう、ほんとにこの坊は・・・。こんな時ばっかり可愛いんだから〜。 夫もプニ坊にメロメロでございます。夫をミニサイズにして声を高くしただけと名高いプニ坊ですから、一緒に並んでいるとホントにそっくりで笑えてしまいます。
プニ坊はここ2日お風呂を拒否していますので、ちょっと頭がくちゃい子ちゃんになっております。 今日こそは嫌でもお風呂に入れて頭をプニプニしてやらなければなりません。 夫がお風呂に入っていくと言いますので、お風呂の準備をしていたのですが、夫が「一緒に風呂にはいるか?」とプニ坊に聞いても「お風呂一緒にはいんないの。」と言います。 プニ坊のお風呂要員はワタクシに限定されているようでございます。(汗)ていうか、身の回り全てワタクシでないと駄目なんですがどーゆーことでしょうか??
夫が出かけると同時に、プニ坊を連れて公園に行きました。 時間はもう午後4時を過ぎております。日はまだ高いのですが、公園は閑古鳥が鳴きまくっておりました。 誰か来るかな〜と思っていたのですが、1時間くらい遊んでも誰も来ませんでしたので、プニ坊から「おかあちゃん、おかいもの行くか?」と聞いてきます。 切り上げ時ですので、急いで片付けをしてそのまま買い物に連れて行きました。
買い物を済ませて帰って来てから食事の支度をはじめました。 鶏肉を焼いている間にプニプニに野菜の水切りをさせ、ワカメを水に戻していたりしておりました、 プニ坊は今日はご飯が美味しかったようで、ご飯ばかりしっかり食べます。何なんでしょうね・・・。
強制的にお風呂に入れ、頭を洗い、プニメンテをして寝かしつけ。 今日は沢山本を読みすぎていたので、午後7時のニュースをかけていたら、その間に寝てしまいました。
夫が帰ってくる間に、久しぶりにビクトル・ハラのCDが見つかりましたのでかけておりました。 聞きながら彼の生き様を思い起こしていたら、ここのところ多々続いている自分勝手なぬるい理由で簡単に人を殺める馬鹿どものニュースを思い出して腹が立ってしまいました。 ピノチェト軍事政権の圧政で、ワタクシと同じ歳で処刑されてしまったハラ。 彼の遺影を見ると、とても30代中盤の顔つきではありません。へたをすると50代くらいに見えてしまう顔つきなのですよね。 それだけ背負っていたものが重かったのでしょうし、それだけ必死で生きてきた証なのでしょう。 自分は・・・と振り返ると、彼ほどに激しい人生を過ごす環境ではありませんが、これからまだ天命を全うするまで生きていく人間として、次の世代をきちんと育てて世に送り出していかなければいけないんだよなと、その責の重さにおののいております。
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