闇鍋雑記帳
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2006年09月19日(火)

こんにちは。おかね坊でございます。

15日の午後から昨日午前様まで祖父の四十九日の法要と三重の高田本山専修寺( http://www.senjuji.or.jp/ , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E4%BF%AE%E5%AF%BA )まで納骨に行って参りました。

めまぐるしい日々を過ごしておりましたので、もう何が何だかという感じでしたが、無事に終わることが出来てホッとしております。
プニプニも四十九日の法要が実家で行われたので少しは騒ぐかしらと思ったのですが、ウニウニしてはいたものの、キャーキャー騒ぐと言うことはなく、叔母達に褒められてニコニコでございました。

翌日の高田本山は皆午前6時起きで、女性陣は総出でお握りを握り、手が空いている人から食べて行くというスタイルでございました。
本来ならバスで食べるようにとお握りにしたのですが、時間があったので食べていこうという話になったのでございます。

そして観光会社からチャーターしたバスに乗り、東名音羽蒲郡インターから東名阪自動車道に入り、ナガシマスパーランドのホワイトサイクロンを横目で見ながら芸濃I.C.で降りました。

道路標識の案内板にも「高田本山」の文字が見えてきて、細い狭い路地を通っていくと専修寺(せんじゅじ)の山門が見えて参りました。

かなり大きなお寺で、初めて行くワタクシはビックリでございます。
御影堂は平成大修理中でございます。
手続きの間に皆で土産物屋に入り、高田派の作法の載った本がありましたので後学のために購入。色々な事が事細かに書いてあり、これは買って正解だと思いました。

納骨のお経を上げて貰い焼香。奥の間に通されて有難いお話を聞き、納骨堂に行き、更なる納骨の手続きをし、親鸞聖人廟の前で更にお経を読み焼香。
プニ坊はこの時点であまりのお経のリズムの心地よさに船を漕ぎ出してしまいました。
納骨堂地下にはいると、立派な朱塗りのロッカーに各家の名前があり、そのロッカーにお骨を納めるということでございます。これまた驚きでございます。
本山に納骨といっても、一つの大きなカメに入れて終わりというパターンしか知らないワタクシには結構な驚きと新鮮さでございました。

帰りには楽な格好に着替えてお食事。そして家に戻りました。
親戚はどんどん帰路につき、我々も台風が酷くならないうちにと、その日のうちに横浜に戻ることに致しました。
かなりの強行軍でございます。

無事に家に戻ると午前1時近くになっており、それから裏庭の樋のしたに出来たアシナガバチの巣を駆除。
アシナガは益虫で、紳士的で大人しい蜂ですから、駆除するのは気の毒なのですが、ご近所に巣別れしてしまってもいけません。そんなわけで心を鬼にしてスミチオンをかけました。
翌朝巣の下には多数の蜂の死骸が横たわっており、多分彼らも何も分からないうちに息の根を止められてしまったのかもしれません。
「許してくれよ」と心の中で手を合わせました。

午後からは草刈り器と食料品の調達の為に横須賀aveへ。
結構買い込んで帰って参りました。
夫が草刈りを請け負ってくれ、庭はものすごく美しくなりました。
これでまた凹んでいる場所に黒土を撒いて地面を平らにならさなければなりません。はぁ・・・。

プニプニをお風呂に入れて寝かしつけてから、お洗濯。
今回はまる2日+1日分ありますので2回に分けて洗濯機を回しました。
かなり大量の洗濯物に、ハンガーが足りなくなってしまいました。

あまりに疲れましたので、はやめに就寝。

今回の帰省は、疲れましたけれどそれなりに充実した帰省でございました。


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