月の詩
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時に精神は心は現実を離れ、空想を浮遊する。 『今』に心を執着できずに、『過去』や『未来』に 魂を乖離させる。 そのため、現実が疎かとなり、 それが気持ちを狂わせる。
『今』していることとは、別のことに意識が向いて、 しかし、『今』をきちんとやりすごさねばならなくて、 半ば、現実から離脱していると思う。
それは逃避ではなく、 『今』の『現実』以外に意識をそそられることが あるからだ。 逃避ではない。 『現実』からの離脱。 もしくは。 『肉体』からの離脱だ。
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