月の詩
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2003年03月05日(水)
薄暮。
いずれ消え行く。
薄淡い空。
言い切れなかった言葉。
この身に残るも、
陽の名残りよりも
淡く儚く。
ただ黄昏れ行く空に呟く。
後悔があるのなら一つ。
懺悔があるのなら一つ。
陽と闇の間に消え行く。
恋水 |
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