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   2005年06月01日(水)  +  猛毒、吐きまぁす☆   

何なんアレ。
互いに好きなことばっかり言いやがって。
お前らどんだけ寵愛しとんねん。
自分にとってたったひとりの頼りになる男やからってさ。
それが彼のプレッシャーになってるってことがわからんの?
かわいそうとか思うのはいいさ。
そーゆーのは直接本人に言ってやれよ。
つーかそういう言葉をかけてやれっつーの。
あんたたち本人に言う言葉が間違ってるよ?言い方も。
ぎゃあぎゃあ言ったら逆効果。
もっとさらっとしれっと言ってやりなさいよ。
あいつだってもう子どもじゃないんやからさぁ。
冷静に言われた言葉に対しては、冷静に考えるやろ。
自分の身体のことなんやから、いちばんわかってるのは本人。
いちばんつらいのも本人。当たり前やん。
そんなことで突然言い合い始められっても困るっつーの。
言っとくけど、私はどっちの味方でもないから。
だってどっちの意見にも賛成できない。
むしろどっちもウザい。
だからふたりとも私に助けを求めに来るな。
私はあんたたちの期待にそえられるような人間じゃない。
そもそも私がどっちかの味方をしたら、
さらに新たな問題が発生するに決まってるやん。
私はあくまで中立的立場にいないといけない。
それに、私は私なりの考えを彼に伝えてる。
どうするかは彼次第。だからほっとっけ。
それから、すぐ泣けばいいと思うなよ。
泣けばどうにかなるとでも思ってんのか。
ひっそり泣くだけなら別にいい。
なんでわざわざ声出して泣くねん、耳障り。
その泣き声がよけいにいら立ちをつのらせる。
うっとうしい。ことあるごとにぎゃあぎゃあ言いやがって。
さすが嫁姑。やっぱり犬猿の仲なのね。
本来仲介者であるべきはずの人間もいないことだしね。
そんな自分勝手な方々の血を受けついで生まれたこの私。
これを業というのかしらね。
でも私は自分が自分勝手な人間だということを自覚している。
あの人たちは自覚してるのかなぁ。
自覚していないということがいちばんの罪。




流南

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