螺子巻き日記。
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2007年08月16日(木) 暑過ぎるよね。

そら地球も滅びるわってなモンだよね。


フランソアの新しいCMの美青年がなかなか性的だなあとか思ってたら、これって地方CMだったんですね…… 某所で書いてあって初めて知ったよ……
ちなみに性的な彼が拝めるのはコチラ→http://www.francois.co.jp/fun/cm/index2.html コピペでドン
ここの「屋根の上から編」のパツ金にーちゃんです。どことなくカヲル君ちっく。

あと「まもるくん」→http://www.cyberconnect2.jp/mamoru/top/top.html やっぱりコピペでドン
これも福岡のものだったとは……
人外萌え性質な私としてはなかなかツボなキャラなのですが。アニメのホームズが好きだった人は好きなんじゃないかな。
お父んが渋いんだぜ。ときめくんだぜ。


随分と前にお貸し頂いていた「DESIRE 完全版」をようやくクリアしました……(Kさんすいません本当に……! すぐにお返ししますんでー!)
「不朽の名作」といわれる所以が判りました。
傑 作 で す !
マコトは良いビッチでした(えー)
エロゲだからとはいえ、アルはホイホイどの女とヤっちゃうし、マコトはド淫乱なドMだし、もうあの二人が恋人同士って設定がそもそも間違ってるんじゃね? ってなくらいでした(笑)
そんな駄目主人公二人の視点で読み進めるプレイヤーの心の清涼剤・ティーナ。
ティーナ可愛いよティーナ!

本当ティーナが可愛過ぎる。萌えとかいう言葉じゃ表現出来ないくらい可愛過ぎる。まさに「ヒロイン」たるヒロイン。
プレイしたら誰でも絶対ティーナが可愛くて仕方なくなるに決まってる! ってなくらい、とにかく「愛される」要素を詰め込みに詰め込みまくったようなヒロイン。
可愛くて、純真無垢で、一途で健気。愛しくないはずがないじゃないか。
アル編とマコト編をクリアした後にプレイ出来るシナリオで 号 泣 。泣くに決まってるじゃん……! むせび泣くに決まってるじゃん……!!
とにかくティーナが可愛くて、そして多少の矛盾はあるものの概ねしっかりしたシナリオで、エロなくても良いんじゃね? と思わせられるくらいでした。
でもマコト編からエロを抜いたら何が残る、と言われると反論出来ませんが(笑)
以下ネタバレ保護色。

マルチナ編の「私はティーナなのよ、貴方のティーナなのよ!」で号泣。いやもうホントに。堤防決壊。
このシーン、思い出しただけで泣けてくる…… うあああああああひどいよおおおおおお!
落下するマルチナを見つめながらのスタッフロール。「邪風林」に吹いてる余裕も無く呆然とマルチナを見続けて、その姿が若返り始めた瞬間涙の量が増大。
えぐえぐしながら、ティーナとアルの再会を見届けて、「To be continued」って ひ ど 過 ぎ る … … !
これ「完全版」じゃなかったらここでおしまいなんだよね。ハッピーエンドついてないんだよね。
……もし「完全版」じゃなかったら、この理不尽さに一週間くらい立ち直れなかったと思う……
ティーナはアルと再会するためだけに、グスタフと結婚してあの装置を作ったんだよね。
アルとの6年間の幸せな生活のためだけに、20年耐えてきたんだよね…… それだけを胸の支えに……
あの天真爛漫なティーナが、冷静沈着なマルチナになるまで相当の苦労を経て来たんだろうなあ……とか思うと更に泣けてくる。
そして、それだけ号泣しまくったからこそ、最後の追加シナリオでは「良かったね、ティーナ良かったねええええ!」と本当に心の底から安堵しました。
アルが全てを捨ててティーナを選んでくれて良かった。
「ティーナ・マクドガル」の表札を見た瞬間にまた涙。でも今度の涙はとても気持ちの良い涙でした。
「追加シナリオは蛇足」という評価が多いようですが、やっぱりハッピーエンドは良いものです。私としてはそう思います。
まあマルチナ編のエンディングを経ているからこそこの感想が生まれるわけですが。
マルチナ編の最後で直接この追加シナリオのエンドに行っていたら、「最後の最後でご都合主義のクソゲーかよ!」とか言ってたかもしれません(えー)
マルチナ編で、悠久の螺旋に囚われてしまうティーナの存在に涙したからこそ、この追加シナリオに価値がある。これが大前提ですよ。

全部終わったあとに色々思い返してみると、マルチナの行動全てが泣けてくる。
何度アルの胸に飛び込んで全てをぶちまけたくなったことだろう、とか思うと泣けてくる。
アルに殺人を糾弾されるシーンなんてひど過ぎるぅぅぅぅぅとか思って泣けてくる。
マコトに愛を語るときのマルチナとか本当に胸に来る。
「愛するということはね、怒ったり、憎んだり、悲しんだり、裏切ったり、そういう部分も全て愛するの」
うあああああああああ……(号泣)
そしてこのシーンを思い返して改めてマコトのビッチぶりに感心するのであった(笑)

そしてどうしてもスカトロ系に馴染めない私は、強制排便シーンはひたすら左クリック連打したのであった(笑)

しかし最終的にタイムパラドックス発生するんじゃないかアレ。追加シナリオはパラレルワールド扱いなのかな……

「アルとティーナの物語」というよりは「ティーナの物語」でした(結論)


一言レス。
・おおきく振りかぶっての〜
>最初の何回かはちょこちょこ見ていたのですが、最近は見てません…… 原作途中まで読んでるので、自分が読んでないところまで来たら見ようかな〜とか思っております。


こりま